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zoom RSS 委員長は事務局作成の形式的な報告を読むだけ

<<   作成日時 : 2016/07/04 12:52   >>

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 久喜市議会の各常任委員会で、議案審査の最後に、通例は、委員長が「委員長報告の作成等については、委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか」と発言する。
 それに対して、委員からの「異議なし」の声に、委員長が、「そのように決定いたしました」で締めくくられる。
 それは委員会は議案を審査すればいいのではなくて、それを本会議で報告することが義務付けられているからである。
 それは、議案の審査、所管事務調査などのすべてについて同じで、委員会の審査報告や所管事務調査の結果は、最終日の本会議で委員長から報告される。

 今回の所管事務調査の報告は、各委員会委員長とも判で押したように一律だった。
 ある委員長は、「○○について執行部より説明を受け、課題等の把握に努めました。」
 またある委員長は、「○○について視察を行い、課題等の把握に努めました。」
 こんな具合にである。
 中身は何〜んにも言わない。

 私の所属する教育環境委員会は、議案審査終了後に、市内の公園や小学校2校のビオトープを視察したのだったが、これについても、委員長が「沼井公園のビオトープ、鷲宮東小学校と久喜北小学校の学校ビオトープを視察し、課題等の把握に努めました」と言っただけだった。

 これでは、報告書を委員長が作成したものでも何ともなく、議会事務局職員が機械的に書式に当てはめて作った作文をただ読んだに過ぎない。
 以前だったら、委員長が他の委員の意見を聞いたり、委員長としての見解を入れて、調査によって現状がどうで、どんな「課題」があるのかを報告していたのだった。
 今回のように「課題等の把握に努めました」では、どんな課題があることを把握したのかすらまったくわからないではないか。

 視察報告でも、所管事務調査の報告でもそうだが、形式的に「○○をやりました」と言えばいいというものではなくて、本会議を通して市民に対して報告しているのであるから、議会として何を調査し、何を課題と考えているのかを、市民に報告するものでなくてはならない。
 形式的な作文、事務局が機械的に作った台本を読んでよしとするとすれば、これを、議会と議員の劣化でなくて何と言おう。

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