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zoom RSS 小中学校のエアコンは「暖房には使わない」らしい

<<   作成日時 : 2016/12/18 18:52   >>

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 今年6月に市内34校の小中学校の全部の教室にエアコンが設置されて、教育委員会にその稼働実態を聞いた。

 6月〜9月までの期間中に小学校で平均42日間(最多の太田小学校で49日間、最少は江面2章で24日間)、中学校で平均49日間(最多は久喜東中学校で68日、最少は鷲宮中で30日間)、エアコンを稼働したという。
 7月21日から8月28日の夏休み期間中では、小学校で平均7日間(最多は久喜小と桜田小の13日間、江面1章と鷲宮小は夏休み中は稼働0)、中学校の平均は15日間(最多は久喜東中の27日、最少は鷲宮中で3日)だったという。

 市教育委員会では「エアコン運用ガイドライン」を定めていて、稼働期間は6月〜9月、教室内の気温が30度以上、設定温度は28度とすることになっているという。
 稼働時間は授業時間内を原則とし、休み時間中も運転を認め、「昼食時間と昼休み時間は弾力的に対応する」としている。
 また、夏休み期間中は、補習授業、発表会、進路指導、会議、保護者との面談等「必要最小限」とされているが、文化部など室内の部活ではどうしているのだろうか。 
 操作は教職員が行うことになっている。

 11月議会の井上議員が一般質問で、エアコンを夏期にしか使えないことが周知されていないのはなぜかという指摘があった。

 実は私も保護者から、エアコンをどうして冬の暖房に使わないのかという素朴な疑問を聞いていたので、教育委員会に確認してみた。
 それで教育部長から見せてもらった「運用ガイドライン」の最後の所に、「教室のエアコンは、冬期の暖房には使用しないものとします」と規定されているのだった。
 私も含めて何人かの議員は、クーラーでなくてエアコンなのだから、当然、冬も使えるのだろうと思い込んでいたのはたいへんうかつではあった。

 確か、昨年、エアコンを設置する方針が出されたときにも、20億円もかけて設置するエアコンを夏だけしか使わないのではもったいない、いや暖房にも使えるのだからむしろ効率的だという話があったような気がするのだが、結果的に夏のクーラーとしてしか使用してはいけないことになっていたとは…。

 教育部長の説明では、冬期にエアコンを暖房のために1日7時間使用したときの電気代は496円で、現在設置されているストーブの灯油代474円の方が安価なので、ストーブを使うのだという。
 確かに、ストーブがまだ使用できるのだから廃棄するわけにはいかないので、そう言われれば納得するしかないのだが、20億円もかけて設置したエアコンを1年間で40〜50日しか使わないのかと思うと、何となく釈然としないのは私だけではないだろう。

 なお、エアコンの運転が始まった今年の6月から9月の学校の電気料金は、平均で4〜5割は増えているという。

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