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みんなの「教育」ブログ


ヤジならぬ“発言妨害”に閉口した

2017/06/15 13:58
 6月14日は一般質問で、私は9時30分過ぎ、2番目に質問に立ちました。

 久喜市議会では議長席の前の演壇で最初の質問をした後、議長や執行部席と対面の質問者席から一問一答で質問を行うことになっています。
 以前は、再質問、再々質問も議長席前の演壇から行っていましたが、これだと議員席に向かって質問を行うことになってしまうのではなはだやりにくい、そこで横の執行部席の方に向けて、つまり身体を横に向けて質問していたりしました。
 そこで、議会活性化の一環で、2001年にこの対面の質問者席を設けて、執行部席へ向かって質問するようにしました。

 今回の私の質問事項の柱は、学校給食のセンター化問題で、センター化を中止して自校化に転換するように求めて質問を続けていきました。
 それに対して、久喜市議会で多数を占める新政や公明党は、学校給食のセンター化方針に大賛成、というよりも、市長が決めた方針には何でも従って市長を応援する立場の方たちです。
 (以前、保守系のある議員から『自分たち与党は、市長を支えて守るのが役目だ』と言われて唖然としたことがありました。実際、この多数会派の方たちは、前回の市議選以降の3年間、市長が提出した議案に一度も反対したことはなく、修正を提案したこともありません。市長の方針はすべて賛成ということのようです)。

 今回も、私がセンター化の問題点を指摘する質問の間、多数会派の議員からのヤジが次第に激しくなってきました。

 実は、私自身はヤジを否定はしません。
 昔の議会ではヤジはもっと活発で、私が議員になって最初の議会の一般質問で、先輩議員たちから激しいヤジの洗礼を受けたことがありました。
 私自身も、他の議員音発言や執行部の答弁に対して、よくヤジを飛ばします。
 逆に、私の発言に対するヤジを受けて、『おっ、うまいこというじゃないか』と思うこともあります。
 タイミングよく突っ込まれると、思わずにやっとしてしまうことがあったりもしますが、質問の間にそのヤジに切り返したり、『今、後ろからこういうことを言った人がいたけれど、それは間違いですよね』と執行部への質問に織り込んだりすることもあります。

 しかしヤジと発言妨害は違います。
 昨日は、私が質問席に立っていっしょうけんめい考えながら質問をしているその最中に、質問者席のすぐ左側の席の新政の若手K議員が大声を張り上げてきたのです。
 しかも私の発言に対してヤジを差し挟むというのではなくて、私の自校調理方式を求める質問に反対する彼の主張を、自席から私の立っている方に身を乗り出して大声で怒鳴り続けます。
 この人のヤジは、いっしょうけんめいに考えながら発言しているこちらに向かってしゃべり続ける、あるいは話しかけてくるというイメージです。

 他の議員のヤジは普通は単発なのですが、これだけ続けられるともう発言妨害と言わざるを得ないではありませんか。
 しかもタチが悪いことに、議会の多数派をカサに着て、議長にも守られながら、堂々と妨害を続けるのですから、正直、閉口しました。
 当然、私は議長に、『これはもう発言妨害だからやめさせてください』『いったん休憩してください』と何度も言ったのですが、議長はヤジ(発言妨害)を制止するでもなく、にやにやしながら『発言を続けてください』と言うばかりでした。

 K議員は他の議員に対しても、このようなやり方を行うことがあるのですが、このようなヤジならぬ発言妨害というのはどうもいただけません。
 まるで、虎の威を借るなんとか…、を思い浮かべました。
 (それにしても、もうちょっとタイミングよく、気の利いたヤジはできないものでしょうか)。
 議長も議長で、普通は形だけでも、「不規則発言はお控えください」とか、「ご静粛に願います」くらいは言うものなんですがね。
 おかげで私は手持ちの質問時間35分の内、5分はムダにさせられたでしょうか。

 来週後半にはインターネット議会中継の録画が公開されますから、どんな光景が繰り広げられたか、ぜひご覧ください。
【久喜市議会 インターネット中継へのリンク】
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学校給食の自校化、さいたま市に学ぶ必要がある

2017/06/11 21:30
 6月8日から市議会の一般質問が始まっています。
 今回は24名の議員が通告していて、私は14日(水)に行う予定です。
 学校給食センター化に関する質問がいちばん多くて、私を含めて5名の議員が通告しています。

 初日に質問した議員は、久喜市当局が進めようとしている単一の大規模給食センター建設に大賛成で、市長のセンター化方針を応援し、大いに持ち上げる質問(?)をしました。
 大規模センターで、アレルギー対応も食育もすべてうまくいく、特にコスト比較で自校調理方式よりも大幅に安くできるということを何度も何度も力説していました。

 学校給食を考えるときに、財政効率最優先でいくか、財政負担は大きくても子どもたちにとって望ましい給食を実現するかは、それぞれの議員によって考え方が違います。
 この議員を含めて、久喜市議会では“安上がりの給食”の方がいいと思っている議員が多いのも事実です。
 中には自校調理方式が望ましいのはわかっていても、市長がセンター化を打ち出したのだから従うしかないと考える議員もいるようです。

 5月に、市民の政治を進める会の3名の議員で、さいたま市の自校調理方式の学校給食を視察し、試食もしてきました。
 6月議会初日に、私がその視察報告を行って、さいたま市では15年間で81校に自校の調理場を整備して、全市内160校のすべてを自校方式に転換したこと、そして久喜市も子ども優先で自校方式を推進するべきだと述べました。

 それに対して、8日にトップバッターで一般質問を行ったこの議員は、私の視察報告を意識したのでしょう、自分の質問の中でわざわざ、「久喜市の学校給食を考えるのに、政令指定都市であるさいたま市を視察しても仕方がない」という趣旨の発言をしたのでした。
 つまり、人口120万のさいたま市は財政も大きいのだから、人口15万の久喜市では参考にはできないと言いたかったようです。

 しかし本当にそうでしょうか。
 学校給食に限らず他の政策もそうですが、“政令指定都市は財政規模が大きくて豊かだからできるのだ”、“久喜市の財政規模ではとてもその政策は取り入れられない”と言うとしたら、いったいどういうことになるでしょう。
 それは、“政令指定都市の行政水準が高いのはあたりまで”で、“久喜市はとてもさいたま市のまねはできない”、“久喜市の市民サービスの水準はさいたま市よりも劣っていて当然だ”ということになってしまうではありませんか。

 久喜市の住民は、さいたま市よりも低いサービスしか受けられなくてもやむをえないことを、議員みずから公言してしまっていいのでしょうか。

 田中市長は以前、「都市間競争に打ち勝つ」と言いました。
 まさか田中市長は、最初から、さいたま市のサービス水準には久喜市はかなうわけがないんだから、良いサービスを受けたければさいたま市に行った方がいいなんてことは言わないだろうと思うのですが、いかがでしょう。

 さいたま市の2017年度一般会計予算は5300億円で、久喜市の500億円の約10倍です。
 人口は、さいたま市が120万人に対し、久喜市は15万人です。
 市の貯金である財政調整基金は、さいたま市は200億円に対し、久喜市は50億円です。
 つまり、さいたま市は一般会計予算の規模で久喜市の10倍、人口規模で8倍ですが、財政調整基金は久喜市のわずか4倍に過ぎないのです。
 他にもいくつかの財政指標がありますが、けしてさいたま市が財政が豊かで余裕があるとばかりは言えないようです。

 さいたま市の他の市民サービスが、すべて久喜市よりも高いかどうかはわかりませんが、少なくとも、学校給食の自校化は、さいたま市が財政に余裕があったからできたのではなくて、市長が、未来を担う子どもたちのために必要だと考えたから、財政を集中して実現させたのです。

 実際、近隣の蓮田市や幸手市は、久喜市の人口の3分の1ですが、それぞれの市内の全小中学校で自校調理方式の学校給食を実現しています。(市民の政治を進める会で7月に蓮田市の学校給食を視察してくる予定です)。

 どこの自治体でも、限られた財政をどこに集中するべきと政策判断するか、それは市長と議会の考え方次第です。
 久喜市の場合は市長も財政最優先で、議会もそれに乗っかってしまっているのですが、未来を築く子どもたちのために、財政的には厳しくても、より優先するべき課題があるという政治判断と政策選択をするべきではないでしょうか。 
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青毛小学校PTA総会であいさつしました

2017/05/15 08:55
 5月12日(金)は青毛小学校のPTA総会でした。
 来賓として出席し、お祝いのことばを述べました。
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               久喜市議会議員  猪股和雄
 PTA総会おめでとうございます。
 今、子どもたちをとりまく環境は非常にむずかしくなっています。
 子供への虐待、いじめ、競争社会の中で翻弄される子どもたち、落ちこぼれや引きこもり、本当にこんないやな言葉が次々と浮かんできます。
 けれど、子どもたちをとりまく環境を作っているのも、守っていくのも、私たち大人であり、地域社会に他なりません。

 私の好きな言葉の一つに、「最も優れた教育は、すてきな大人に出会わせることだ」という言葉があります。
 子どもたちはこの青毛小学校で、子どもたち同士はもちろん、先生方や地域の人々との関わりの中で、地域の大人たちのようすを見ながら、成長していきます。
 その時に、皆さんがいっしょうけんめいPTA活動をしている姿を見て、そこから何かを学んでくれることもあるんだと思います。
 この青毛小学校が、子どもたちにとって、そのような場であればいいなと思っています。

 久喜市の人口は毎年200人くらいずつ減少していっています。その中で、小学生の子どもたちの数は毎年100人くらいずつ減少していっています。
 市内でも、各学年に1クラスしかない小学校が増えてきていて、今年は小学校の統廃合も、具体的に検討していくことになっています。
もう一つの課題は、学校給食で、市は市内34校の学校給食をすべて一本化して、1万2000食の大規模給食センターを建設する方針を決めましたが、子どもたちのための学校給食はいかにあるべきかの議論も続けていかなければなりません。

 子どもたちを地域の宝物として、守っていくのは私たち大人の責任であり、政治の責任でもあります。
 私たち自身が、学校、先生方、地域のコミュニティ、そして行政ととともに、子どもたちを見守り続けていくこと、子どもたちから目を離さないこと、子どもたちをとりまく環境に気を使っていくことは、大人の責任だろうと考えています。
PTAが、学校と子どもたちと、保護者と、地域の大人たちと地域社会をつなぐパイプとして、これからも活動されていくようお願いして、ごあいさつといたします。
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地元中学校のPTA総会で来賓あいさつをしました

2017/05/13 09:09
 5月11日(木)の午後に、久喜東中学校のPTA総会が開かれ、来賓として出席しました。
 来賓を代表して、来賓を代表してあいさつをし、お祝いのことばを述べました。
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                 久喜市議会議員 猪股和雄

 PTA総会、おめでとうございます。
 4月の入学式で新1年生を迎えて、PTAにも新1年生の新会員を迎えて、新しい役員さんも決まって、今日の総会を迎えられました。

 私自身、皆さんと同じ東中PTAの一員でしたけれど、息子は今年、成人式でした。本当に、今振り返ってみると、中学校の3年間も、高校の3年間も、あっという間でした。
 親は、子どもをそばにいて、見守って、ちょっと支えてあげることしかできませんけれど、それがいちばん大事なことなんだなあと、今改めて感じています。

 PTAの活動もその一つですよね。
 保護者のみなさんが都合をやりくりしながら、できる範囲で、活動に参加し協力する、それが、子どもたちの成長と安全を地域で支え、役立っていることになるんですよね。

 今、子どもたちをとりまく環境、本当にむずかしくなってきていますけれど、本当は子どもに寄り添うというのは、心配ばかりじゃなくて、喜びの方が大きい、その喜びをもっと見つけ出していければいいなあと思います。

 久喜市の人口は4〜5年くらい前は毎年500人くらいずつ減っていました。ここ2年くらいは年間200人くらいの減少になっています。
 当然、子どもたちの数も、中学生の数も減ってきています。
 東中も2年前までは12クラスでしたが、今は1年生だけがやっと4クラスで全部で10クラスになっています。今後も大きな傾向として減っていくことはほぼ確実ですね。
 今後、学校の適正規模とか、小学校の統廃合の検討も進められていくことになっていますが、子どもたちに最善の教育環境をいかに保障していくか、学校と保護者の皆さん、行政と議会の責任はいっそう大きくなっていきます。
 市は市内34校の学校給食をすべて一本化して、1万2000食の大規模給食センターを建設する方針を決めましたが、子どもたちのための学校給食はいかにあるべきかの議論も続けていかなければなりません。

 いじめを原因としたと思われる子どもたちの自殺も相次いでいます。
 しかし、子どもたちの環境を作っているのは、私たち大人であり、地域社会に他なりません。
 私たち自身が、学校、先生方、地域のコミュニティとともに、子どもたちを見守り続けていくこと、子どもたちについて関心を持っていくこと、子どもたちから目を離さないこと、子どもたちの生活の中の喜びを分かち合っていくことが大切なんだと思います。

PTAが、学校と子どもたちと、保護者と、地域の大人たちと地域社会をつなぐパイプとして、これからもいっそう機能していくようにお願いいたします。
 これからも、みなさんのがんばりを期待し、私も地域で、そして議会の立場からも、できる限りのお手伝いをさせていただければと思っています。
 これからの東中PTAの活動に大いに期待しながら、ごあいさつとさせていただきます。
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青毛小学校の入学式、お祝いのことば

2017/04/12 22:58
 4月11日、青毛小学校の入学式に、来賓として出席して、お祝いのことばを述べました。
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 新しい、青毛小学校1年生のみなさん、入学おめでとうございます。

 外には、桜の花、菜の花やスイセン、タンポポがいっぱい咲いていて、今日は雨が降っていますけれど、それでも花がいっぱいだと、心が暖かくなってきます。

 みなさんは、今日から、青毛小学校1年生です。

 小学校では、いっぺんにおんなじクラスに22人の人がいます。
みんなお友だちになりましょう。1年生全部では44人です。青毛小学校全体では275人です。
もう数えきれませんね。みんなとお友だちになりましょう。

みなさんが、青毛小学校で、たくさんの友だちと仲良くなって、いっしょに学校に来て、いっしょに勉強して、毎日毎日、楽しくくらせたらいいですね。

 皆さんに、覚えておいてほしいことが一つあります。

 皆さんは、お母さんやお父さんや家族の人たちの、大切な宝物です。

 それから、青毛小学校の先生方や、ここに並んでいる地域の人たちにとっても、大切な宝物です。

 だから、皆さんが、朝、自分で起きて、朝ご飯を食べて、元気に青毛小に通うことができて、ここにいてくれる。
それだけで、みんながとてもうれしくなります。
 学校に来たら、お友だちや先生に「おはようございます」って、大きな声であいさつをする、それで、みんながもっと温かい気持ちになります。

 保護者のみなさん、お子さんの入学おめでとうございます。

 保護者の皆さん、みなさんの大切な子どもたちが、今日から、この青毛小学校で、学校という一つの社会へ出ていきます。
学校で国語や算数といった勉強だけでなく、この地域社会で、人として生きていくために、人とつながるということを学んでいきます。

 今日が、その大きな一歩となることを願って、お祝いの言葉とします。
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久喜マラソンについての匿名電話

2017/03/24 19:12
 3月19日(日)に第2回久喜マラソンが開催されて、参加者5000名の盛況だったらしい。

 その前日の18日に「久喜東中の保護者」を名乗る方から匿名の電話があった。
 お話の内容は、
 『久喜マラソンに参加を申し込んでいないのに、中学生の子どもの参加賞とゼッケンが送られてきた。学校の部活でまとめて申し込んだらしい。』
 『未成年者の場合は保護者の同意が必要なはずで、同意した覚えはない。勝手にこんなことができるのか』
というものである。

 もしもこれが事実であるなら、参加者を増やすために、学校や部活ぐるみで“動員”していることになる。
 匿名電話氏は、市の生涯学習課にも電話して、調査や学校への指導を申し入れたが、何の対応もしてくれないので、議員である私から教育委員会や学校にお話しして是正させてほしいというのであった。

 私が市役所や学校に連絡して事実関係がどうなっているかを調べた上で、問題があれば是正を求めることはできるのだが、話しがどうなるかはやってみなくてはわからない。
 その結果を報告するのに、お名前と連絡先と教えてほしいとお願いしたのだが、匿名電話氏はどうしても教えられないという。
 誰が電話したかが学校にわかると、子どもが校長から不利な扱いを受けるかもしれないと言う。
 私が、名前は出さないからと言っても、どこからばれるかもしれないとおっしゃって、つまりは私を信用できないらしい。
 「それでは報告はできないけれど、それでよろしいですね」ということで、匿名氏との電話は終わらざるを得なかった。
 
 その翌日に久喜マラソンが実施されて、20日は春分の日、連休明けの21日の朝、教育委員会生涯学習課長に電話して、事実委関係を聞いたところ、おおむね以下のことがわかった。
・先週におそらく同じ方から電話があった。
・匿名で、どこの部活だかもわからないので、調べようもなかった。
・東中の学校長に連絡し、あとは学校の対応にまかせた。

 なお、参加申し込みは学校の部活などでまとまって申し込む場合には、所定の申込書でなくても一覧表(リスト)で認めていて、参加費はまとめて納入してもらっている。
 保護者の同意は特に記入してもらっていないが、同意していただいていると理解しているという。

 そのあとに今度は、東中の校長先生に電話して、教育委員会から連絡があったことを確認してから、経過について聞いてみた。
 それによると、校長としては、部活でまとめて申し込むことを認めていて、東中では5つの部活で100人くらいが申し込んだ。
 参加はあくまで自由意志であって、部活で強制的に参加するようなことにはなってはいけないし、保護者の同意は取っているはずだが、全部について確認はしていない。
 ただ、匿名の電話の件については、匿名氏のお子さんがどこの部活かもわからないので調べようがないということであった。

 ここまで担当課長や学校長のお話を聞いてみて、いくつかの問題点があることはわかってきた。
 (1)部活などでの集団での参加が、部によっては部活の一環と位置づけているらしいが、そうすると、部活は事実上の半強制的な全員参加ということになるのだろうか。
 (2)その場合、参加費は部費からまとめて支出しているのだろうか。
 (3)集団での申し込みが所定の申込書でないため、保護者の同意の有無があいまいになっていることもあるらしい。

 今後、来年以降への課題になるが、
 中学校の部活でまとまって参加する場合など、その位置づけや参加費の負担を明確にして、それを保護者にも周知する必要があるのではないか。
 部活などでまとまって参加申込をする場合、リストでもよいとしているが、団体参加申込書を作るべきではないのか。
 また未成年者は保護者の同意が条件になっているのだから、保護者の同意をチェックする欄を設けて、確認する必要があるのではないか。

 さてここで本来なら、匿名氏に連絡して報告した上で、匿名氏の認識や事実関係の間違いがあるのかどうかを確認して、次へ進みたいところだが、連絡自体を拒否されているのでは、相談のしようがない。

 以下はグチである。
 匿名氏は議員に連絡しさえすれば、水戸黄門のようにエイヤッとすべて解決してくれると考えているのかも知れない。
 しかし、議員は強制的な調査権限は持っていないし、市役所や学校に対する命令権も持っていないのだ。
 市民の皆さんの情報が頼りであり、相談しながら改善を求めていくしかないのだが、匿名氏のように名前も連絡先も教えられない(議員に一方的に要求するだけで、信用はしていない)というのではどうしようもない。
 せめて、情報をもう少し共有して、改善策をいっしょに考えていただければよかったのだが…。
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久喜東中学校卒業生に贈る言葉

2017/03/15 11:39
 3月15日、午前9時から、久喜市立久喜東中学校の第41回卒業式が行われました。
 私は市議会議員を代表して、お祝いのことばを述べました。

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 卒業生のみなさん、保護者のみなさん、卒業おめでとうございます。
 158名の卒業生を送り出そうとしている校長先生、先生方、おめでとうございます。

 みなさんの、中学校三年間はあっという間に過ぎたでしょうか。
 ここで生き、勉強、部活動、友情、そして受験、楽しかったこと、苦しかったこと、それぞれの思い出を作ることができたでしょうか。
 人が生きるということは、人と人の関係の中で自分を磨き発展させていくということです。中学校の三年間を糧にして、さらに自分自身を磨いていってください。

 皆さんが歩いていく、その後ろにみなさん一人一人の歴史が作られていきます。時々は、自分自身の歴史を振り返ってみてほしい。
 自分はこれまでに何をしてきたか、この三年間に何を得たのか、自分はいま何者であるか、どこへ向かおうとしているのか、立ち止まり、振り返り、自分の歩いてきた道を見つめながら、改めて前を見据え、自らの行く先を見つめ直しながら、その時々で後悔しない、自分の、できる精一杯のことをしていってほしい。

 みなさんがまだ小学生だった六年前、三月十一日に、東日本大震災は起きました。被災地では、目前に控えた卒業式も入学式も、無念にも迎えることができなかった小学生や中学生がたくさんいました。
 さらに福島の原子力発電所の事故の放射能汚染で、ふるさとの福島の地で勉強を続けることができなくなって、今も一万人もの小中学生がふるさとを離れ、避難先で暮らしています。いつふるさとに帰れるかわからないで、それでも苦闘している人々がいます。みなさんは、その人たちの「今」にも、思いを馳せてほしい。

 みなさんは生きている。生きて久喜の地で、勉強を続けることができて、こうして卒業を喜び合うことができる。生きていることはそれ自体ですばらしいことで、未来に向かって希望を抱いて歩いていくことができる。その喜びをかみしめてほしい。
 みなさんが生きている、その今を大切にしてほしい。この世に一人しかいない自分を大切にして生きてほしい。

 もう一度、卒業おめでとうございます。
 皆さんのまっすぐな顔に、心からのお祝いを申し上げます。
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「教育勅語」のどこが悪いか

2017/03/11 11:27
 この日本の政治社会状況の中で、しばしば亡霊のように出てくる「教育勅語」であるが、今度は森友学園だ。
 傘下の幼稚園で子どもたちに暗唱させていたことを問われて、理事長は『教育勅語のどこが悪い』と言い切った。
 森元首相やら、稲田防衛相やら、おそらくは安倍首相につながる政治家で、同じ思いの人たちは多いのだろう。

 「父母に孝に」
 「兄弟に友に」(けいていにゆうに)
 「夫婦相和し」
 「朋友相信じ」
 「恭倹己れを持し」
 「博愛衆に及ぼし」
とくれば、『どこが悪い』と開き直られて、現代の我々市民は即座に反論できなかったりする。

 しかしその徳目の最後の結論が、
 「一旦緩急あれば義勇公に奉じ、以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし」
とあるところまで読み進んで、はじめて、『なんだ? これは!』という気持ちに至るのである。

 つまり、事変や戦争などの国家の大事が起こったならば、進んでその身と命を投げ出して、天皇のために働けというわけだ。

 ということは、親への孝行、兄弟仲良く、夫婦はむつみあい……などの徳目の羅列は、最後に国と天皇への忠誠に結びつけるための、皇国史観における思想的・道徳的基礎であり、導入にすぎなかった。
 しかも、第一に親への孝行、次が兄弟、夫婦はその下という序列も、家族制度の現れに他ならぬ。

 戦前の小中学校(国民学校)で、これらの徳目を子どもたちに暗唱させたということの意味は、国家と天皇への忠誠を誓わせて、子どもたちを軍国少年、軍国少女に仕立て上げるための洗脳作業に他ならなかった。


 津田道夫著『君は教育勅語を知っているか−−「神の国」の記憶』(社会評論社)参照
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【日々折々】 七草の味

2016/12/26 22:23
 私は30年ほど前から、障害者の教育権を実現する会という市民運動団体の全国運営委員に名を連ねている。
⇒『人権と教育』へのリンク

 この実現する会が『月刊・人権と教育』という機関紙を発行していて、その中の、「日々折々」というコーナーに、編集部からの依頼で年に4〜5回くらい、短い文を掲載させてもらっている。
 以下は『人権と教育』503号(2017年1月20日発行)に寄せた一文である。

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 正月の話題には早すぎるのだけれど、ご容赦いただきたい。

『せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろ これぞななくさ』とは子どもの頃に母から教えてもらった。
その後、正月の餅や酒で疲れた胃を休めるのに七草がゆを食べるのだと聞いた。

 正月明けまもなくにスーパーの店頭に七草セットが並んで、人々が買い求めていくのには大いに違和感がある。
1月早々の関東では若菜はまだ出てこない。
旧暦の七草(1月7日)は来年は2月3日で、その頃なら日当たりの良い野で地べたに張り付いているセリが見つかるかもしれない。
若菜摘みはそれより後の季節だろう。

 一時、山野草にこだわって「七草」も採取して食べてみたことがある。
みんな、いちばん簡単に茹でてカツオブシとしょうゆをかけて食べた。
セリは文句なくうまい。
ナズナはスジっぽく、ゴギョウはもそもそして食べづらい。
ハコベは小さくて摘むのも面倒だし味気ない感じ。
ホトケノザ(コオニタビラコ)は苦みがけっこううまいとは思った。
いずれも茹で加減や料理法を工夫すれば食べられるのかも知れないが、セリ以外はまた食べたいとは思えなかった。

 スーパーの七草セットではスズナはカブ、スズシロはダイコンになっている。
しかし野で摘む若菜になぜ野菜が入っているのかと不思議に思っていた。
「君がため春の野に出でて若菜摘む…」は平安の歌で、「せりなずな…」は鎌倉時代の作らしいから、それぞれの“若菜”や“七草”をいっしょに論ずるのはむりがあるのだろう。

 山菜の入門書では、すずなにはヨメナ、すずしろはノビルを当てる説が多くて、私にもこちらの方がしっくり来る。
軽く塩で茹でてヨメナごはんは独特の香りが爽やかだ。
ノビルは酢味噌和え、刻んだ茎をネギの代わりにして、あの辛みが快い。
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小中学校のエアコンは「暖房には使わない」らしい

2016/12/18 18:52
 今年6月に市内34校の小中学校の全部の教室にエアコンが設置されて、教育委員会にその稼働実態を聞いた。

 6月〜9月までの期間中に小学校で平均42日間(最多の太田小学校で49日間、最少は江面2章で24日間)、中学校で平均49日間(最多は久喜東中学校で68日、最少は鷲宮中で30日間)、エアコンを稼働したという。
 7月21日から8月28日の夏休み期間中では、小学校で平均7日間(最多は久喜小と桜田小の13日間、江面1章と鷲宮小は夏休み中は稼働0)、中学校の平均は15日間(最多は久喜東中の27日、最少は鷲宮中で3日)だったという。

 市教育委員会では「エアコン運用ガイドライン」を定めていて、稼働期間は6月〜9月、教室内の気温が30度以上、設定温度は28度とすることになっているという。
 稼働時間は授業時間内を原則とし、休み時間中も運転を認め、「昼食時間と昼休み時間は弾力的に対応する」としている。
 また、夏休み期間中は、補習授業、発表会、進路指導、会議、保護者との面談等「必要最小限」とされているが、文化部など室内の部活ではどうしているのだろうか。 
 操作は教職員が行うことになっている。

 11月議会の井上議員が一般質問で、エアコンを夏期にしか使えないことが周知されていないのはなぜかという指摘があった。

 実は私も保護者から、エアコンをどうして冬の暖房に使わないのかという素朴な疑問を聞いていたので、教育委員会に確認してみた。
 それで教育部長から見せてもらった「運用ガイドライン」の最後の所に、「教室のエアコンは、冬期の暖房には使用しないものとします」と規定されているのだった。
 私も含めて何人かの議員は、クーラーでなくてエアコンなのだから、当然、冬も使えるのだろうと思い込んでいたのはたいへんうかつではあった。

 確か、昨年、エアコンを設置する方針が出されたときにも、20億円もかけて設置するエアコンを夏だけしか使わないのではもったいない、いや暖房にも使えるのだからむしろ効率的だという話があったような気がするのだが、結果的に夏のクーラーとしてしか使用してはいけないことになっていたとは…。

 教育部長の説明では、冬期にエアコンを暖房のために1日7時間使用したときの電気代は496円で、現在設置されているストーブの灯油代474円の方が安価なので、ストーブを使うのだという。
 確かに、ストーブがまだ使用できるのだから廃棄するわけにはいかないので、そう言われれば納得するしかないのだが、20億円もかけて設置したエアコンを1年間で40〜50日しか使わないのかと思うと、何となく釈然としないのは私だけではないだろう。

 なお、エアコンの運転が始まった今年の6月から9月の学校の電気料金は、平均で4〜5割は増えているという。
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タイトル 日 時
大規模給食センター建設を押しつけるのか
 11月市議会に提案された一般会計補正予算で、理科大跡地に大規模学校給食センターを建設するための測量費・地質調査費が計上された。  これは市内のすべての小中学校の給食を単一のセンターで調理する方式に大きく変更する、その事業に事実上スタートするものです。  ところが、この方式への転換は、議会でも、教育委員会や給食審議会でも、これまでほとんど議論がされていません。 ...続きを見る

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2016/12/09 09:37
給付型奨学金制度に反対する議員たち、強者の論理 (2)
 久喜市議会で、給付型奨学金制度の創設を求める意見書が賛成多数で可決された。 【参照リンク⇒給付型奨学金制度の創設を求める意見書の採決】  7人の議員が反対したのだったが、2人の若手議員の反対討論からその理由を検証してみる。 ...続きを見る

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2016/07/23 10:21
青毛小学校の入学式、私のお祝いのことば
 今日は地元の青毛小学校の入学式でした。  私は地元の市議会議員の来賓として出席し、お祝いのことばを述べました。  新入生は2クラス44人でした。  昨年の新入生は60人で、青毛小の全体で375人、2年生以上は各学年とも60人以上はいますので、今年急に 3分の1近くも減ったことになります。 ...続きを見る

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2016/04/11 18:35
久喜東中学校の入学式で、新入生にお祝いのことば
久喜東中学校の入学式で、新入生にお祝いのことば  4月8日、久喜市立久喜東中学校の入学式が開かれました。  私は地元の市議会議員の代表としてお祝いのことばを述べました。           ----------------------------- ...続きを見る

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2016/04/08 15:29
青毛小学校の卒業生に贈る言葉
 3月23日に地元の青毛小学校の卒業式があり、私は来賓として出席しました。  私が卒業生に向けた卒業のお祝いのことばです。 ...続きを見る

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2016/03/26 16:57
入学おめでとう、新1年生へのお祝いのことば
 4月9日の午後から、地元の青毛小学校の入学式があって、来賓として出席してきました。  地元の議員は私1人しかいないので、毎年、卒業式と入学式に、お祝いのあいさつをしています。  今日、新しい青毛小学校の1年生に贈ったお祝いの言葉です。           ---------- ...続きを見る

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2015/04/09 14:50
理科大問題、議会は静観しているだけでいいのか
 11月13日に市議会会派代表者会議が開かれ、11月定例市議会の日程等について協議しました。 ...続きを見る

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2014/11/14 14:13
東京理科大が全面撤退を決定した!?
 6月18日の本会議終了後に市議会全員協議会が開かれて、田中市長から、東京理科大移転問題についての新たな動きが報告されました。 ...続きを見る

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2014/06/19 17:23
入学おめでとう−−青毛小学校入学式で−−
 4月9日、市内の小学校の入学式が行われました。  私は青毛小学校に来賓として出席し、議員としてお祝いの言葉を述べました。           -------------------------- ...続きを見る

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2014/04/10 17:56
青毛小学校の卒業式で、お祝いの言葉
 3月24日、青毛小学校の卒業式に出席し、市議会議員としてお祝いの言葉を述べました。 ...続きを見る

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2014/03/30 18:00
久喜東中学校の卒業生に贈る
 3月14日、久喜市立久喜東中学校の卒業式に来賓として出席し、市議会議員を代表して、私が「祝辞」を述べました。 ...続きを見る

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2014/03/15 19:00
教室に空調設備は、今やあたりまえでは?
 12月4日から、市議会で一般質問が行われている。 ...続きを見る

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2013/12/05 14:49
君が代斉唱で起立するの?
 17日の栗橋南小学校北校舎の竣工式で、開会の言葉に続いて「国歌斉唱」があった。  校舎の竣工式でなぜ「国歌斉唱」なのか、まったく脈絡がない(まさか、校舎改築の完成は国家=天皇の思し召しだというわけでもあるまい)。 ...続きを見る

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2013/07/19 19:04
市議会議場に響く携帯着信音!!
 19日は市議会本会議、議案質疑が行われた。 ...続きを見る

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2013/06/20 08:39
学校給食のアレルギー対応はどうなっているか
 今回の議会は今まででいちばん少ない24名の議員が一般質問を行った。  つい最近、小学校で給食に含まれていた食物アレルギー反応で、児童が死亡した事件があったが、久喜市の学校給食ではどのように対応しているかという質問が、3人の議員からあった。  久喜市ではアレルギー代替食は調理していないのだが、事前に保護者と学校とで連絡を取り合って、アレルギーを含む食材料が調理に使われているときに、その食材を除いたり、保護者が弁当を持たせたりして対応している。  牛乳を飲ませないとか、パン... ...続きを見る

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2013/03/07 11:39
県職員の退職金減額と早期退職
 昨年12月県議会で、県職員の退職金を減額する条例改正が行われ、2月1日から実施されることになった。 ...続きを見る

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2013/01/23 10:04
2学期制と3学期制、誘導的なアンケート
久喜市全域で「3学期制」に統一するべき ...続きを見る

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2012/12/07 12:44

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