「言いたいことがある」 久喜市議会議員/猪股和雄

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zoom RSS 久喜東中学校の卒業生に贈る言葉

<<   作成日時 : 2019/03/15 12:26   >>

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 3月15日、久喜市の中学校の卒業式が開かれました。
 私は地元の久喜東中学校の卒業式に、来賓として出席し、お祝いのことばを述べました。
 以下が、その全文です。原稿ですので、実際には話し言葉で、少し変えたところもあります。
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 紹介いただきました、猪股です。

 卒業生のみなさん、保護者のみなさん、卒業おめでとうございます。
 120名の卒業生を送り出そうとしている校長先生、先生方、おめでとうございます。

 みなさんの、中学校三年間はあっという間に過ぎたでしょうか。
 ここで生き、勉強、部活動、友情、そして受験、楽しかったこと、苦しかったこと、それぞれの思い出を作ることができたでしょうか。
 人が生きるということは、人と人の関係の中で自分を磨き発展させていくということです。中学校の三年間を糧にして、さらに自分自身を磨いていってください。

 皆さんが歩いていく、その後ろにみなさん一人一人の歴史が作られていきます。時々は、自分自身の歴史を振り返ってみてほしい。
 自分はこれまでに何をしてきたか、この三年間に何を得たのか、自分はいま何者であるか、どこへ向かおうとしているのか。
 そして改めて前を見据え、自らの行く先を見つめ直しながら、その時々で後悔しない、自分の、できる精一杯のことをしていってほしい。

 今週の月曜日、4日前の3月11日、東日本大震災から8年が経ちました。皆さんはまだ小学生でした。当時、被災地で、目前に控えた卒業式も入学式も迎えることができなかった小学生や中学生たちがたくさんいました。
 また、福島の原子力発電所の事故で、今も一万人近くの小中学生がふるさとを離れ、避難先で暮らしています。いつふるさとに帰れるかわからないで、それでも苦闘している人々がいます。みなさんは、その人たちの「今」にも、思いを馳せてほしい。

 みなさんは生きている。生きて久喜の地で、勉強を続けることができて、こうして卒業を喜び合うことができる。生きていることはそれ自体ですばらしいことで、未来に向かって希望を抱いて歩いていくことができる。その喜びをかみしめてほしい。
 みなさんが生きている、その今を大切にしてほしい。この世に一人しかいない自分を大切にして生きてほしい。

 もう一度、卒業おめでとうございます。
 皆さんのまっすぐな顔に、心からのお祝いを申し上げます。

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