在宅療養者への支援物資が届いた

 新型コロナに感染して、無症状または軽症の場合、基本的には「自宅療養」となることが多い。
 陽性者の濃厚接触者であることが判明すると2週間程度、発症すると10日間は外出しないで自宅にとどまっているように、保健所から要請されることになる。
 ひとり暮らしの場合、買い物にも行けないで、自宅にとどまっていなくてはならない。
 あるいは家族がいても、おそらくは全員が濃厚接触者ということになるから、全員が家から出られないで、いったい食料品をどうやって調達したらよいか。
 ましてや、発熱すると、どんなにか心細く、「このまま起き上がれずに、死んでしまうんじゃないか」と思っても不思議はない。
 この間、医療を受けることできないので、頭痛や発熱、咳、喉の痛みなど、家にある市販薬でしのがなくてはならないのだが、家に薬がない場合はどうしたらよいのだろう。
 背に腹は代えられず、外出して買い物に行っても不思議ではない。

 埼玉県では、自宅療養者を対象に、ごはん、パスタなどの食品を梱包してお届けする配食サービス(食事セットの配布)を行っている。
 依頼すると、保健所からダンボールに入った「支援物資」が届けられる。

 実際に私の家で、自宅療養者に届いた支援物資,の、ざっと品目を並べてみよう。
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 即席味噌汁セット のど飴 かゆ(レトルト) 卵がゆ(レトルト) サラダせんべい 味付けのり ゼリー飲料 うどん(乾麺) スパゲッティ カップスープ 中華丼(レトルト) 牛丼(レトルト) カレー 野菜ジュース オレンジジュース ミートソース(レトルト) パックご飯 カップヌードル 赤いきつね 鶏そぼろ(瓶詰め) 焼き鮭ほぐし(瓶詰め) 缶詰(イワシ、焼き鳥、シーチキン、肉ジャガ、サバなど8品)  全部で43品目あった。a.jpgc.jpgb.jpg
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 保健所の職員と会うことはできないが、玄関前に置いていってくれる。
 1週間~10日間を、これで何とか生き延びろということらしいが、これでもどんなにか心強く感じるだろう。
 
 県内では、桶川市が、保健センターに連絡すると「在宅療養者応援セット」を届けてくれる。
 食料品の他、体温計、サージカルマスク、アルコール消毒薬等が含まれていて、すべて無料である。
 【桶川市 在宅療養者応援セット】
 東京の足立区、墨田区など多くの区で同様の事業を実施している。

 2月定例市議会で、久喜市でも、在宅療養者が市の保健センターに助けを求めて連絡してきた場合に、相談に乗ったり、同様の支援物資を届ける仕組みを作るように求めた。
 市の健康子ども未来部長の答弁で、「県が実施しているので、久喜市で取り組む考えはない」の一言で拒否されてしまった。

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