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埼玉県久喜市議会議員  猪股和雄のもう一つのページ
〒346-0011 久喜市青毛1−4−10 電話 090-3547-1240
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青毛小学校の入学式、お祝いのことば

2017/04/12 22:58
 4月11日、青毛小学校の入学式に、来賓として出席して、お祝いのことばを述べました。
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 新しい、青毛小学校1年生のみなさん、入学おめでとうございます。

 外には、桜の花、菜の花やスイセン、タンポポがいっぱい咲いていて、今日は雨が降っていますけれど、それでも花がいっぱいだと、心が暖かくなってきます。

 みなさんは、今日から、青毛小学校1年生です。

 小学校では、いっぺんにおんなじクラスに22人の人がいます。
みんなお友だちになりましょう。1年生全部では44人です。青毛小学校全体では275人です。
もう数えきれませんね。みんなとお友だちになりましょう。

みなさんが、青毛小学校で、たくさんの友だちと仲良くなって、いっしょに学校に来て、いっしょに勉強して、毎日毎日、楽しくくらせたらいいですね。

 皆さんに、覚えておいてほしいことが一つあります。

 皆さんは、お母さんやお父さんや家族の人たちの、大切な宝物です。

 それから、青毛小学校の先生方や、ここに並んでいる地域の人たちにとっても、大切な宝物です。

 だから、皆さんが、朝、自分で起きて、朝ご飯を食べて、元気に青毛小に通うことができて、ここにいてくれる。
それだけで、みんながとてもうれしくなります。
 学校に来たら、お友だちや先生に「おはようございます」って、大きな声であいさつをする、それで、みんながもっと温かい気持ちになります。

 保護者のみなさん、お子さんの入学おめでとうございます。

 保護者の皆さん、みなさんの大切な子どもたちが、今日から、この青毛小学校で、学校という一つの社会へ出ていきます。
学校で国語や算数といった勉強だけでなく、この地域社会で、人として生きていくために、人とつながるということを学んでいきます。

 今日が、その大きな一歩となることを願って、お祝いの言葉とします。
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田中市長は本当にロンドンまで行くつもり?

2017/04/10 11:41
 川内選手が8月にロンドンで開かれる世界陸上、男子マラソン代表に選出されて市長に報告に訪れたという記事が「読売新聞」4月5日に掲載された。
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 「メダルを狙いたい」という、その意気込みには大いに期待したい。
 大会は8月4〜13日に開かれるが、まだ男子マラソンの競技日程は決まっていないらしい。

 さて、その新聞記事の最後にはこういう文章がある。
『田中市長は、川内選手が出場した2011年の韓国・大邱大会と13年のモスクワ大会とも現地で応援しており、「ロンドンにも応援に行きたい」と述べた。』
 この記事を読んだ市民の方(匿名ではない)から、さっそく苦情の電話が入った。

『市長は何のつもりでしょうか。そんなにヒマなのか』
『まさか市民の税金で行くつもりではないでしょうね。どうしても行きたいんなら自費で行ってほしい』
『何年か前の韓国やモスクワ大会にも市民の税金で行ったと思うが、今度も公費で行くんだとすると、市民からの批判なんか覚えてもいないし、気にもしないんですね』

 今日、市役所に行って秘書課長に、『市長はロンドンまで行くの?』と聞いてみたところ、秘書課長は『調整中です』と答えたから、どうやら本当に行くつもりで、課長は“調整”を指示されたらしい。
 世界陸上に限らず、何かの世界大会やオリンピックに出場した選手の出身の地元市長が、はたしてみんな応援に駆けつけるものだろうか。
 久喜市長の個人的な思い入れだろうか。

 何日間の旅行になるか知らないが、そんなにヒマで、どうしても現地で応援したいというそれほどに強い思い入れがあるのなら、税金は使わず、職員も同行させず、1人で、自分のポケットマネーで行くべきだろう。

 2013年のモスクワ大会応援旅行には、市長と秘書課長の2人分で、約100万円が公費から支出されていた。
【猪股のホームページ2013年9月17日の記事へのリンク】
「田中市長のモスクワ「公務」出張の旅費と日当はいくら?」

 “公務”出張で行くとすれば、その効果の検証が不可欠だが、川内選手を元気づけることがその効果だ、ということになるのだろうか。

 市長のモスクワ応援旅行の際には、現地ガイドまで付いて「モスクワ市内視察」という観光までして、それも公費から支出していたが、何も、石原や桝添のまねをする必要はない。

 蛇足だが、久喜市議会では、議員が公費で視察や研修に行ったときにはぎりぎりの日程で組んでいる。
 常任委員会では2泊3日で3か所ないし4か所の視察を行うから、もちろん観光などを行う余裕はないし、せいぜいが朝食前やホテルに入ってから周辺を散策するのが関の山である。
 政務活動費を使って会派視察に行くときにも、交通費と宿泊費の実費しか出ないことになっている。

 また議員が視察に行ったら、必ず報告書を提出することになっているし、次の市議会本会議で報告しているのだが、4年前の市長のモスクワ「視察」の報告はなかった。
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議案の賛否を間違えたって?

2017/03/31 16:33
 市議会の定例会最終日の本会議では時々、思いもかけぬことが起こる。
 特に議案に賛成・反対を表明する採決の間違いなどというのは本来はありえないと思うのだが、それでも起こることがある。

 今議会に、議員提出議案で、「特別職報酬等審議会条例の一部改正」を、提案者が猪股、賛成者が市民の政治を進める会の田中議員、共産党の杉野議員が署名して提出していた。
 総務財政市民常任委員会では、市民の政治の田中、共産党の渡辺員の2名が賛成、新政と公明党の4名が反対であったから、本会議でも市民の政治の3名と共産党の4名の7名が賛成、新政と公明党が反対して『賛成少数』で否決されるものとわかってはいた。

 17日の本会議、最後の討論、採決で、議長が、
 「議員提出第1号 久喜市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例は、委員長報告は否決であります。原案にご賛成の方はご起立ください」
と言って、
 新政と公明党は座ったままで、私たち市民の政治の3名は起立したのだったが、最善列の共産党の議席で混乱が起こった。
 いちばん端の渡辺議員だけが起立して、横に並んだ他の3名は座ったままでいた、つまり3名は「反対」ということになる。

 びっくりしたのは共産党の議席のすぐ後ろの私たちと渡辺議員で、小さい声で「立って!」と叫んだのだったが、石田議員があわてて立ち上がったものの、他の2名は座ったままだった。
 どうも議長が「議員提出第1号 久喜市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例は、委員長報告は否決であります」と言ったのにつられて勘違いしてしまったらしい。

 久喜市議会では議員1人1人の賛否を『議会だより』に掲載しているので、議会事務局の職員が1人1人の議員が起立するか着席したままかを目をこらしているので、賛否の記録は正確である。
 5月発行の『久喜市議会だより』には、共産党議員団の中で議案の賛否が分かれて記載されてしまうことになるだろうが、やむを得まい。

 市民の政治を進める会は会派で賛否を縛ることはしていないので、3名の中でも賛否の態度が異なることはしばしばある。
 新政の中でもどうしても意見が一致しない議案については賛否が分かれることがある。
 共産党と公明党は一枚岩で、これまで絶対に賛否が分かれることはなかった(はずだ)が、今回の共産党の“賛否の態度の分裂”は初めてのことではないか。

 もっとも過去にも、会派としては反対なのに一部所属議員が間違えて賛成したり、途中で気がついて“中腰”になってしまったりした(逆も)ことはあった。
 それでも議員にとってはたとえ間違いではあっても、本会議での賛否はやり直しのきかないものであって、賛成・反対は事実の通りに記録されてしまうのである。
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久喜マラソンについての匿名電話

2017/03/24 19:12
 3月19日(日)に第2回久喜マラソンが開催されて、参加者5000名の盛況だったらしい。

 その前日の18日に「久喜東中の保護者」を名乗る方から匿名の電話があった。
 お話の内容は、
 『久喜マラソンに参加を申し込んでいないのに、中学生の子どもの参加賞とゼッケンが送られてきた。学校の部活でまとめて申し込んだらしい。』
 『未成年者の場合は保護者の同意が必要なはずで、同意した覚えはない。勝手にこんなことができるのか』
というものである。

 もしもこれが事実であるなら、参加者を増やすために、学校や部活ぐるみで“動員”していることになる。
 匿名電話氏は、市の生涯学習課にも電話して、調査や学校への指導を申し入れたが、何の対応もしてくれないので、議員である私から教育委員会や学校にお話しして是正させてほしいというのであった。

 私が市役所や学校に連絡して事実関係がどうなっているかを調べた上で、問題があれば是正を求めることはできるのだが、話しがどうなるかはやってみなくてはわからない。
 その結果を報告するのに、お名前と連絡先と教えてほしいとお願いしたのだが、匿名電話氏はどうしても教えられないという。
 誰が電話したかが学校にわかると、子どもが校長から不利な扱いを受けるかもしれないと言う。
 私が、名前は出さないからと言っても、どこからばれるかもしれないとおっしゃって、つまりは私を信用できないらしい。
 「それでは報告はできないけれど、それでよろしいですね」ということで、匿名氏との電話は終わらざるを得なかった。
 
 その翌日に久喜マラソンが実施されて、20日は春分の日、連休明けの21日の朝、教育委員会生涯学習課長に電話して、事実委関係を聞いたところ、おおむね以下のことがわかった。
・先週におそらく同じ方から電話があった。
・匿名で、どこの部活だかもわからないので、調べようもなかった。
・東中の学校長に連絡し、あとは学校の対応にまかせた。

 なお、参加申し込みは学校の部活などでまとまって申し込む場合には、所定の申込書でなくても一覧表(リスト)で認めていて、参加費はまとめて納入してもらっている。
 保護者の同意は特に記入してもらっていないが、同意していただいていると理解しているという。

 そのあとに今度は、東中の校長先生に電話して、教育委員会から連絡があったことを確認してから、経過について聞いてみた。
 それによると、校長としては、部活でまとめて申し込むことを認めていて、東中では5つの部活で100人くらいが申し込んだ。
 参加はあくまで自由意志であって、部活で強制的に参加するようなことにはなってはいけないし、保護者の同意は取っているはずだが、全部について確認はしていない。
 ただ、匿名の電話の件については、匿名氏のお子さんがどこの部活かもわからないので調べようがないということであった。

 ここまで担当課長や学校長のお話を聞いてみて、いくつかの問題点があることはわかってきた。
 (1)部活などでの集団での参加が、部によっては部活の一環と位置づけているらしいが、そうすると、部活は事実上の半強制的な全員参加ということになるのだろうか。
 (2)その場合、参加費は部費からまとめて支出しているのだろうか。
 (3)集団での申し込みが所定の申込書でないため、保護者の同意の有無があいまいになっていることもあるらしい。

 今後、来年以降への課題になるが、
 中学校の部活でまとまって参加する場合など、その位置づけや参加費の負担を明確にして、それを保護者にも周知する必要があるのではないか。
 部活などでまとまって参加申込をする場合、リストでもよいとしているが、団体参加申込書を作るべきではないのか。
 また未成年者は保護者の同意が条件になっているのだから、保護者の同意をチェックする欄を設けて、確認する必要があるのではないか。

 さてここで本来なら、匿名氏に連絡して報告した上で、匿名氏の認識や事実関係の間違いがあるのかどうかを確認して、次へ進みたいところだが、連絡自体を拒否されているのでは、相談のしようがない。

 以下はグチである。
 匿名氏は議員に連絡しさえすれば、水戸黄門のようにエイヤッとすべて解決してくれると考えているのかも知れない。
 しかし、議員は強制的な調査権限は持っていないし、市役所や学校に対する命令権も持っていないのだ。
 市民の皆さんの情報が頼りであり、相談しながら改善を求めていくしかないのだが、匿名氏のように名前も連絡先も教えられない(議員に一方的に要求するだけで、信用はしていない)というのではどうしようもない。
 せめて、情報をもう少し共有して、改善策をいっしょに考えていただければよかったのだが…。
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久喜市手話言語条例が可決されました

2017/03/17 23:50
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 3月17日、久喜市議会本会議で「久喜市手話言語条例」が全会一致で可決成立しました。
 昨年2月議会で、私は代表質問と一般質問で、手話言語条例の制定を呼びかけ、市長が今年度中に策定する方針を表明していました。
 今日の本会議の手話言語条例の採決を、久喜市長各障害者協会、久喜市手話サークルの皆さんが傍聴席から見守りましあ。
 閉会後に議場内での記念写真、皆さんに笑顔があふれていました。
【参照→猪股の賛成討論へのリンク】
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久喜東中学校卒業生に贈る言葉

2017/03/15 11:39
 3月15日、午前9時から、久喜市立久喜東中学校の第41回卒業式が行われました。
 私は市議会議員を代表して、お祝いのことばを述べました。

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 卒業生のみなさん、保護者のみなさん、卒業おめでとうございます。
 158名の卒業生を送り出そうとしている校長先生、先生方、おめでとうございます。

 みなさんの、中学校三年間はあっという間に過ぎたでしょうか。
 ここで生き、勉強、部活動、友情、そして受験、楽しかったこと、苦しかったこと、それぞれの思い出を作ることができたでしょうか。
 人が生きるということは、人と人の関係の中で自分を磨き発展させていくということです。中学校の三年間を糧にして、さらに自分自身を磨いていってください。

 皆さんが歩いていく、その後ろにみなさん一人一人の歴史が作られていきます。時々は、自分自身の歴史を振り返ってみてほしい。
 自分はこれまでに何をしてきたか、この三年間に何を得たのか、自分はいま何者であるか、どこへ向かおうとしているのか、立ち止まり、振り返り、自分の歩いてきた道を見つめながら、改めて前を見据え、自らの行く先を見つめ直しながら、その時々で後悔しない、自分の、できる精一杯のことをしていってほしい。

 みなさんがまだ小学生だった六年前、三月十一日に、東日本大震災は起きました。被災地では、目前に控えた卒業式も入学式も、無念にも迎えることができなかった小学生や中学生がたくさんいました。
 さらに福島の原子力発電所の事故の放射能汚染で、ふるさとの福島の地で勉強を続けることができなくなって、今も一万人もの小中学生がふるさとを離れ、避難先で暮らしています。いつふるさとに帰れるかわからないで、それでも苦闘している人々がいます。みなさんは、その人たちの「今」にも、思いを馳せてほしい。

 みなさんは生きている。生きて久喜の地で、勉強を続けることができて、こうして卒業を喜び合うことができる。生きていることはそれ自体ですばらしいことで、未来に向かって希望を抱いて歩いていくことができる。その喜びをかみしめてほしい。
 みなさんが生きている、その今を大切にしてほしい。この世に一人しかいない自分を大切にして生きてほしい。

 もう一度、卒業おめでとうございます。
 皆さんのまっすぐな顔に、心からのお祝いを申し上げます。
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「教育勅語」のどこが悪いか

2017/03/11 11:27
 この日本の政治社会状況の中で、しばしば亡霊のように出てくる「教育勅語」であるが、今度は森友学園だ。
 傘下の幼稚園で子どもたちに暗唱させていたことを問われて、理事長は『教育勅語のどこが悪い』と言い切った。
 森元首相やら、稲田防衛相やら、おそらくは安倍首相につながる政治家で、同じ思いの人たちは多いのだろう。

 「父母に孝に」
 「兄弟に友に」(けいていにゆうに)
 「夫婦相和し」
 「朋友相信じ」
 「恭倹己れを持し」
 「博愛衆に及ぼし」
とくれば、『どこが悪い』と開き直られて、現代の我々市民は即座に反論できなかったりする。

 しかしその徳目の最後の結論が、
 「一旦緩急あれば義勇公に奉じ、以て天壌無窮の皇運を扶翼すべし」
とあるところまで読み進んで、はじめて、『なんだ? これは!』という気持ちに至るのである。

 つまり、事変や戦争などの国家の大事が起こったならば、進んでその身と命を投げ出して、天皇のために働けというわけだ。

 ということは、親への孝行、兄弟仲良く、夫婦はむつみあい……などの徳目の羅列は、最後に国と天皇への忠誠に結びつけるための、皇国史観における思想的・道徳的基礎であり、導入にすぎなかった。
 しかも、第一に親への孝行、次が兄弟、夫婦はその下という序列も、家族制度の現れに他ならぬ。

 戦前の小中学校(国民学校)で、これらの徳目を子どもたちに暗唱させたということの意味は、国家と天皇への忠誠を誓わせて、子どもたちを軍国少年、軍国少女に仕立て上げるための洗脳作業に他ならなかった。


 津田道夫著『君は教育勅語を知っているか−−「神の国」の記憶』(社会評論社)参照
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『声と眼』の反応にもいろいろ

2017/02/17 17:46
 今週は月、火、水の朝に久喜駅で『声と眼』を配布し、昼間は青毛、青葉、栗原地区に戸別にポスティングしている。
 昼間はだいぶん暖かくなって、朝の内はまだ肌寒いのでジャンバーを来て出かけると途中で汗ばんでくるほどだ。

 昨日、ある家の門の前で奥さんらしい人が笑顔で手を振っていたので、直接受け取ってくれるのかと思って近づいていくと、「アッ、ダイジョーブデス」と言って、こちらがちょっと戸惑っていたら家の中に入っていかれてしまった。
 てことはあれは、「いらない」という拒否で手を横に振っていて、笑っているように見えたのは「冷笑」だったらしい。
 駅前で大学生だかの男性に手渡そうとして「ダイジョーブデス」といわれたこともあるが、あの「ダイジョーブデス」という拒否の言葉にはどうもなじめない。

 以前、門のところのポストに入れようとしたら、玄関の前にいた家人から、「読まないから入れないで」と言われたことがあった。
 断り文句にもいろいろあって、今までで覚えているのは、「そんなもん、いらねえよ」という激しい言い方から、「何だか知らないけどいらない」とか、「ごみになるから入れないでいい」、「ウチは自民党だから猪股さんのはいらない」、「上から黄色いチラシは読むなと言われてるから」なんて、“ナンノコッチャ?”と思わせられることもあった。
 今さら断られたからといっていちいち気にしてなどいられないし、むしろ紙の無駄にならなくてすむので、「ありがとうございます」と言うことにしている。 

 ポストの中に、2週間前に入れた『声と眼』が残っていることがあって、“さて、今回は入れるべきか否か”と迷うのだが、一応入れておいて、2号続けて残っていたらその後は入れないようにしている。

 私は、『声と眼』は“猪股和雄の宣伝チラシ"ではなくて、市政と議会の情報紙として位置づけている。
 だから、他の議員のチラシのように、デカデカと自分の顔写真を載せたり、「ごあいさつ」や「猪股の実績」だとか、「あれは猪股がやった」「これも猪股がやった」などという自己宣伝は書かない。
 猪股を支持するか否かにかかわらず、久喜市の情報を得ることはマイナスにはならないはずなので、読みもしないで拒絶されるのは、その人にとってたいへん残念だと思わないでもない。

 もちろん喜んで受け取ってくれる人の方が多くて、庭で草取りをしていた人がわざわざ門のところまで出てきて「ありがとうございます。いつも楽しみにしているんですよ」、「久喜のことが本当によくわかるので、みんなで呼んでるんです」、「今までの全部取ってあるんですよ」などなどと言ってくれる人もたくさんいる。
 以前にその家の奥さん(?)らしい人に「いらない」と言われて配らないでいたら、しばらくたってご主人(?)らしい人から「ウチにも入れてください」と言われたこともあった。
 中には、「市内の○○に友人がいるので渡してあげてるんです」とか、「○○に親がいるんで、もう一部ください」と言う人もいて、本当にありがたいことだ。
 月2回の発行、戸別配布というのはちょっとたいへんな時もあるのだけれど、これからも続けていこうと思う。
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久喜市議会の政務活動費の使い方

2017/02/12 18:40
 2月6日、市議会各会派の会計担当者会議が開かれた。
 久喜市議会では、各会派から提出された政務活動費の使途報告書、領収書等の証拠書類を、会計担当者同士でお互いにチェックしている。
 これは、別に他会派の支出に文句を付けるわけではなく、市民から疑念を持たれないような正確な使途報告を行うための確認作業と言っていい。
 実際、このような確認作業を続けてきて、不適当な支出や記載間違い、書類の不備がないかどうかをチェックし合い、お互いに、報告書の掲載の仕方や領収書の形式を市民にわかりやすいように改めたりもしてきた。
 最近では、皆さんも慣れてきて、ほとんど間違いが指摘されることもなくなった。

 市議会ではこれとは別に、領収書等のインターネット上での公開を行うための検討委員会も開かれていて、新年度分の報告書から市議会のホームページで公開していくことについて、大筋の合意ができた。
 この会計担当者会議でチェックした報告書や証拠書類を、そのままPDFデータ化してホームページにアップする方法で公開していくことになるだろう。
 何よりも、市民の税金から交付された政務活動費を、調査研究費や市民への議会報告の発行などに議会活動に間違いなく使って、その成果をさらに議会活動に活かしていく、そうした使い方を確保していくための使途報告でなければなるまい。

余ったら返還するのは当然

 全部の領収書等のチェックが終わった後で、ある会派の会計さんから、「政務活動費を全部使わないで余らしている会派があるが、交付額が多すぎるということか」「フルに使って活用した方がいいのではないか」という話が出た。
 しかし、政務活動費の使い方はそれは会派の考え方次第というしかない。
 フルに使い切って、視察や研修などの成果を政策作りなどに活かして市民に還元するという考え方もあれば、市民の税金を使っているのだから、できるだけ節約して、余ったら市に返還するという考え方もある。
 必要な支出をして、もしも余らせることができれば、返還するのはあたりまえのことではあろう。

 市民の政治を進める会では、視察は宿泊で出かけるよりも、できるだけ近くの自治体で、特徴的な政策に学んでこようというスタンスである。
 県内は車で出かけたり、都内に行くことが多いから、結果的にはあまり視察にはお金をかけていない。
 また、議会事務局を通さないで先方と直接連絡を取って行った場合など、少額の交通費は政務活動費から支出せずに、自己負担で済ませているものも多い。

政務活動費で「1人3000円の夕食代」

 政務活動費の使途についても、これ以外にも会派によっていろいろな考え方の違いはある。

 その一つが、視察や研修会に出かけた時の「食費」をどうするかだ。
 久喜市議会の政務活動費支出の基準では、交通費等の旅費は職員の旅費条例の規定を適用することになっていて、宿泊費は1泊1万4800円までが認められている。
 以前だったら旅館やホテルの宿泊費はだいたいが1泊2食付きで、夕食・朝食代も含められていたから、食事代だけ切り離せないので、特に問題にはならなかった。
 最近はほとんどがビジネスホテルを利用していて、夕食は外の料理屋かレストランで食べることが多く、別の支払いになっているので、その合計で夕食・朝食代を含めて1万4800円までなら認めてよいと解釈されている。

 というわけで「夕食代」の計上は違法ではないので、久喜市議会の政務活動費使途報告では、視察や研修の際の「夕食代」を計上している会派もある。
 ほとんどがホテルの宿泊費とは別に、料理屋かレストランでの「1人3000円」の領収書を付けている。
 私などから見ると「3000円」という金額もたいへん気になっていて、これは1人分の純粋な夕食代としてはかなり豪勢ではある。

 私は、視察の際のホテル代と別会計の「食事代」は政務活動費の宿泊費には含めないで、自己負担にした方がいいのではないかと思っている。
 そこで市民の政治を進める会では、政務活動費の使途報告には「食事代」は計上せず、当然、領収書も出していない。

 2つめは、視察先への「手土産代」である。
 これは議会の委員会の視察でも、お互いに相手の議会事務局などへの「お礼」として、「手土産」を持参するのが通例となっていて(事前に送っておくこともある)、金額にして1000円〜1500円くらいの茶菓子が多い。
 手土産代を研修費から支出することは裁判の判例でも認められているので、会派の視察でもだいたい手土産を持参している。
 政務活動費で、他の会派の使途報告書にも「手土産代」が計上されて領収書も付けられているのを問題にする気はない。
 しかし私たちは食べ物を政務活動費で購入すること自体に疑問を持っているので、市民の政治を進める会では「手土産代」は政務活動費の使途報告書には計上せず、自分たちで負担している。

 実際には、議会報告の印刷代や視察研修費の費用(食費や手土産代を含まないでも)などで年間36万円の交付額をはるかにオーバーしてしまっていて、超過した分は当然ながら持ち出しの自己負担である。
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ちょっと辛口・今年の久喜市の5大ニュース

2016/12/31 10:19
  久喜市と田中市長は「官製5大ニュース」を発表しました。
(1)「新久喜総合病院」診療開始(4月)
(2)市内全小中学校の教室でエアコンの一斉稼動を開始(6月)
(3)市内事業者の魅力ある取り組みを見聞する「市長のNo.1訪問」開始(9月)
(4)「第1回よろこびのまち久喜マラソン大会」の開催(3月)
(5)小学校2校、中学校1校に学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を設置(4月)

 久喜市にとっての将来を懸念されるニュースを無視して、行政にとって都合のいいニュースばかり。
 そういうもんじゃないと思うんだがなあ。

 今年をふり返り、来年の課題を見つめるために、私の選んだ「ちょっと辛口・今年の久喜市の5大ニュース」
(1)久喜総合病院の撤退と、新久喜市総合病院の開設
   医療行政関係者の間からは、今後の久喜市の医療費の急増を懸念する声も漏れています。

(2)市内小中学校の全ての教室にエアコンを設置、一斉に稼働スタート
   設置工事の過程で予算制度に違反する違法な追加発注がされていたkとが判明しましたが、議会は賛成多数でこれを追認してしまいました。

(3)済生会栗橋病院の加須移転計画の発表
   半年かけた栗橋病院あり方検討委員会で、加須への新病院の建設の方向と現病棟の慢性病棟化・救急外来の廃止の方向が出されました。

(4)東京理科大跡地の活用計画が、物流センターと子育て教育支援センターに固まる
   6割部分が売却されて巨大物流センター建設計画が確定し、久喜市がその用途変更を容認するのと引き替えに、校舎部分跡地が市に無償譲渡され、子育て教育支援センター建設計画が策定されました。

(5)市内小中学校の学校給食の単一大規模センター化の計画が発表された
   現在の自校調理理方式、中小規模センターを廃止する計画だが、保護者や審議会への説明はいっさいなされていません。
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政務活動費の領収書、インターネット公開を

2016/12/30 13:14
 政務活動費の使途明細書や領収書をインターネットで公開することについて、久喜市議会での話し合いがスタートしました。
 12月28日に、市議会政務活動費公開検討委員会が開かれ、各会派の意見を出し合いましたが、いつから公開するか、どのように公開するかの合意には至りませんでした。
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 検討委員会の委員は9人です。
 新政久喜…井上、平澤、新井、大谷(検討委員会委員長)
 公明党…戸ヶ崎、斉藤(検討委員会副委員長)
 共産党…杉野、渡辺
 市民の政治…猪股
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 市民の政治を進める会と共産党は積極的に公開していくために、具体的に公開の方法を検討していくべきだという意見を述べました。
 一方、新政久喜と公明党は「公開が大前提だ」と言いながら、実際に公開するまでには慎重に検討するべき事項が“いろいろある”という立場で、次のような意見が出されました。
《新政久喜》
 「インターネットで公開したことでどうなるかわからない。いろんな事が考えられるので検討が必要だ」
 「事務局で閲覧する方法なら、疑問や意見があれば事務局で説明できるが、インターネットで公開すると全国・全世界で見られることになる。久喜の政務活動費の制度や使い方について知らないので誤解を持たれては困る。影響があると困るので検討が必要だ」
 「現在の政務活動費の運用指針に問題がないかどうか検討した上で公開を考えた方がいい」
《公明党》
 「領収書の公開をするには事務局で相当な業務量が増えるのではないか。今の人員でできるのか」
 「領収書を公開している市を視察して勉強してくることも必要ではないか」
 「公開した場合、知らないところで一人歩きすることもある。公開している市議会に、指針やどういう目的で公開したのか聞いてみる必要がある。公開して誤解や影響が生じた場合に誰が責任を取るのか」

 公開することによって、久喜の政務活動費の使い方にどんな“誤解や影響”が出ると心配しているのか、よくわかりません。
 富山市議会などと違って、久喜市議会では政務活動費の使途基準や、報告書類の提出、監査によるチェックなど、厳格に運用してきていますから、私たちは現在のところ問題はないと考えています。
 市議会のホームページに領収書等を公開する場合には、久喜の政務活動費に関わる条例、施行規則、運用指針、確認事項などをいっしょに掲載しなければならないのは当然です。
 その上で、もし市民から久喜市議会の政務活動費の支出について疑問や批判があれば、ていねいに説明責任を果たして、理解を求めていくべきでしょう。
 場合によっては市民の意見に応じて、現在の支出のあり方を常に見直していく必要も出てくるかもしれません。
 使途明細書や領収書、証拠書類等をすべて公開して、市民から疑問や批判、意見が来るかも知れないからといって、公開をためらうなどというのは許されません。

 領収書や証拠書類のすべてを公開するためには職員の事務量が増えてたいへんだなどというのは言い訳にしか過ぎません。
 現在でもすでに全部の提出書類をコピーして会計担当者でチェックしているのですから、これを市議会のホームページに掲載するためのPDFデータに変換するのは簡単な話で、他の市議会でもやっていることです。
 個人の印鑑などの非公開とすべき箇所を黒塗りにする作業がたいへんだという意見も出ましたが、これも黒塗りにするべき箇所の指針を決めた上で、コピーの該当箇所を塗りつぶしていけばいいだけです。
 作業がたいへんだから公開できないとか、あるいは慎重にしようなどという理由にはなりません。
 検討委員会は、政務活動費に関わるすべての証拠書類の公開を前提として、今後、そのための具体的な条件を話し合っていくべきです。

 久喜市議会の政務活動費のチェック体制はどうなっているか

 現在、各会派は第4四半期ごとに使途報告書を提出し、領収書、議会報告等の印刷物の原本、視察報告書等の証拠書類も添付しています。
 それを、各会派の会計担当者会議でお互いにチェックして、添付漏れや記載漏れ、間違いを修正し、使途に疑問があれば代表者会議で協議しています。
 その後、議員の費用負担で外部の税理士に依頼して外部監査、最後に市の監査委員に依頼して最終的な監査を受けています。
【参照リンク⇒政務活動費の条例、規則、運用指針、確認事項】

 次回の検討委員会は1月31日に開き、各会派で、公開することによってどんな心配があるのかを話し合ってくることになっています。

 市民の政治を進める会は領収書等をすでに自主的にインターネットで公開しています。
各会派が自主的にやればそれでもいいのですが…。
 【市民の政治を進める会の政務活動費】
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久喜市議会の定数削減の議論はこうなっている

2016/12/29 15:24
 11月議会最終日の20日、本会議終了後に、各会派の代表者会議で議員定数削減についての協議が行われました。
 6月定例市議会に、市民団体から議員定数削減を求める陳情が提出され、市議会代表者会議では8月から定数削減の協議を開始していました。
 背景には、久喜市議会の現在の定数は30名で、県内の人口20万人以下の市では最も多いこと、さらに今年4月から議員報酬の大幅引き上げが行われ、議員全員の年間報酬支給の総額でも最高額となってしまったことがあります。
 また、昨年の特別職報酬等審議会の答申にも、「今後、議員報酬の額を改定する場合は、議員報酬総額を考慮して検討を行うことが適当」と指摘されていました。

【参照⇒11月14日の前回の代表者会議の記事へのリンク】
【参照⇒6月議会の記事へのリンク】 県内同規模市の定数一覧

 議会の中には定数削減に消極的な意見もあります。
 共産党はもともと議員数は多い方がいいという考え方です。
 旧町地区の議員の中には、定数が減ると旧町地区からの議員数が少なくなってしまう怖れがある(ので、できれば減らしたくない)という声が出ています。

 今回の代表者会議に、初めて各会派から、具体的な定数の数字が出されました。
 新政久喜(井上代表)は、「会派内で『28名』と『26名』と2つの意見があってまとまっていない」
 公明党(岡崎代表)は、「現在の定数から1割削減して『27名』でまとまった」
 市民の政治を進める会(猪股代表)は、「現数よりも多いのでは市民の理解は得られない、現数と同じ『27名』なら市民の理解が得られるのではないか」

 一方、共産党(杉野代表)は、「現在の定数『30名』を維持するか、増やすという考えもある」という意見でした。

 今後、1月に、定数削減を進める意見では一致している3会派の代表で協議し、具体的な定数でまとまれば、2月定例議会に定数条例を提案して審議することになります。


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 《現在の各地区・会派別の議員数》
( )内は2年前の市議選での当選者数(定数30名)。
久喜・鷲宮地区で各1名が県議選に立候補して辞職、菖蒲地区で1名死亡したため、現在の議員数は27名。
久喜地区 15(当選は16)  新政8(9) 公明党3 共産党2 市民の政治2
菖蒲地区  3(当選は4)   新政2(3)              市民の政治1
栗橋地区  5(当選は5)   新政3   公明党1 共産党1
鷲宮地区  4(当選は5)   新政2(3) 公明党1 共産党1
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【日々折々】 七草の味

2016/12/26 22:23
 私は30年ほど前から、障害者の教育権を実現する会という市民運動団体の全国運営委員に名を連ねている。
⇒『人権と教育』へのリンク

 この実現する会が『月刊・人権と教育』という機関紙を発行していて、その中の、「日々折々」というコーナーに、編集部からの依頼で年に4〜5回くらい、短い文を掲載させてもらっている。
 以下は『人権と教育』503号(2017年1月20日発行)に寄せた一文である。

             ---------------------

 正月の話題には早すぎるのだけれど、ご容赦いただきたい。

『せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろ これぞななくさ』とは子どもの頃に母から教えてもらった。
その後、正月の餅や酒で疲れた胃を休めるのに七草がゆを食べるのだと聞いた。

 正月明けまもなくにスーパーの店頭に七草セットが並んで、人々が買い求めていくのには大いに違和感がある。
1月早々の関東では若菜はまだ出てこない。
旧暦の七草(1月7日)は来年は2月3日で、その頃なら日当たりの良い野で地べたに張り付いているセリが見つかるかもしれない。
若菜摘みはそれより後の季節だろう。

 一時、山野草にこだわって「七草」も採取して食べてみたことがある。
みんな、いちばん簡単に茹でてカツオブシとしょうゆをかけて食べた。
セリは文句なくうまい。
ナズナはスジっぽく、ゴギョウはもそもそして食べづらい。
ハコベは小さくて摘むのも面倒だし味気ない感じ。
ホトケノザ(コオニタビラコ)は苦みがけっこううまいとは思った。
いずれも茹で加減や料理法を工夫すれば食べられるのかも知れないが、セリ以外はまた食べたいとは思えなかった。

 スーパーの七草セットではスズナはカブ、スズシロはダイコンになっている。
しかし野で摘む若菜になぜ野菜が入っているのかと不思議に思っていた。
「君がため春の野に出でて若菜摘む…」は平安の歌で、「せりなずな…」は鎌倉時代の作らしいから、それぞれの“若菜”や“七草”をいっしょに論ずるのはむりがあるのだろう。

 山菜の入門書では、すずなにはヨメナ、すずしろはノビルを当てる説が多くて、私にもこちらの方がしっくり来る。
軽く塩で茹でてヨメナごはんは独特の香りが爽やかだ。
ノビルは酢味噌和え、刻んだ茎をネギの代わりにして、あの辛みが快い。
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小中学校のエアコンは「暖房には使わない」らしい

2016/12/18 18:52
 今年6月に市内34校の小中学校の全部の教室にエアコンが設置されて、教育委員会にその稼働実態を聞いた。

 6月〜9月までの期間中に小学校で平均42日間(最多の太田小学校で49日間、最少は江面2章で24日間)、中学校で平均49日間(最多は久喜東中学校で68日、最少は鷲宮中で30日間)、エアコンを稼働したという。
 7月21日から8月28日の夏休み期間中では、小学校で平均7日間(最多は久喜小と桜田小の13日間、江面1章と鷲宮小は夏休み中は稼働0)、中学校の平均は15日間(最多は久喜東中の27日、最少は鷲宮中で3日)だったという。

 市教育委員会では「エアコン運用ガイドライン」を定めていて、稼働期間は6月〜9月、教室内の気温が30度以上、設定温度は28度とすることになっているという。
 稼働時間は授業時間内を原則とし、休み時間中も運転を認め、「昼食時間と昼休み時間は弾力的に対応する」としている。
 また、夏休み期間中は、補習授業、発表会、進路指導、会議、保護者との面談等「必要最小限」とされているが、文化部など室内の部活ではどうしているのだろうか。 
 操作は教職員が行うことになっている。

 11月議会の井上議員が一般質問で、エアコンを夏期にしか使えないことが周知されていないのはなぜかという指摘があった。

 実は私も保護者から、エアコンをどうして冬の暖房に使わないのかという素朴な疑問を聞いていたので、教育委員会に確認してみた。
 それで教育部長から見せてもらった「運用ガイドライン」の最後の所に、「教室のエアコンは、冬期の暖房には使用しないものとします」と規定されているのだった。
 私も含めて何人かの議員は、クーラーでなくてエアコンなのだから、当然、冬も使えるのだろうと思い込んでいたのはたいへんうかつではあった。

 確か、昨年、エアコンを設置する方針が出されたときにも、20億円もかけて設置するエアコンを夏だけしか使わないのではもったいない、いや暖房にも使えるのだからむしろ効率的だという話があったような気がするのだが、結果的に夏のクーラーとしてしか使用してはいけないことになっていたとは…。

 教育部長の説明では、冬期にエアコンを暖房のために1日7時間使用したときの電気代は496円で、現在設置されているストーブの灯油代474円の方が安価なので、ストーブを使うのだという。
 確かに、ストーブがまだ使用できるのだから廃棄するわけにはいかないので、そう言われれば納得するしかないのだが、20億円もかけて設置したエアコンを1年間で40〜50日しか使わないのかと思うと、何となく釈然としないのは私だけではないだろう。

 なお、エアコンの運転が始まった今年の6月から9月の学校の電気料金は、平均で4〜5割は増えているという。
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大規模給食センター建設を押しつけるのか

2016/12/09 09:37
 11月市議会に提案された一般会計補正予算で、理科大跡地に大規模学校給食センターを建設するための測量費・地質調査費が計上された。
 これは市内のすべての小中学校の給食を単一のセンターで調理する方式に大きく変更する、その事業に事実上スタートするものです。
 ところが、この方式への転換は、議会でも、教育委員会や給食審議会でも、これまでほとんど議論がされていません。

 市内の全部の小中学校の給食を、単一の大規模センターでの調理に一本化することについて、教育長や教育部長は、毎月の教育委員会でも9月と11月の定例会で「理科大跡地へのセンター建設用地が確保されたことを報告」しただけ、11月の会議で「測量費の補正予算の承認をいただいた」と答弁しました。
 つまり、これまでの教育委員会で、学校給食のあり方が、大規模センター、中小規模のセンター方式、自校調理方式など、どういう方式が望ましいのかの議論は行われていません。

 学校給食審議会は現在は設置されていません。
 9月までに委員の募集が行われていましたが、その後、3か月も経っているのに、いまだに正式の委嘱もされず、審議会の会議が開かれません。
 本来なら、学校給食審議会で、久喜市全体の給食のあり方を諮問して、審議してもらい、結論を得た上で進めるべきなのに、市長も教育委員会も、大規模センター方式を決定事項・既成事実として、結論を押しつける考えです。

 市長は、これまで合併した後も各地区で献立も給食方式も違っていたが、全市の学校給食をいっせいに「公平」に 同じ内容の給食を出すことになると自画自賛しているのですが、はたして全部の学校の給食を同センター化することが、本当に「公平」でいいことなのでしょうか。

学校給食の理想は「自校調理方式」です

 現在の久喜市の給食は、自校調理、中小規模センター、民間委託大規模センターが混在していてそれぞれいろいろな“評判”があります。
 中には、一部の学校給食について、冷めている、野菜も何も茶色っぽいなどのあまりよくない評判もありました。

 久喜市が単一の大規模センターを建設して、これまで理想的と評判もよかった栗橋の小学校での自校調理方式の学校の調理場も廃止してまで、センター化してしまおうという、いちばんの理由は「センター方式の方が金がかからない」ということです。
 教育委員会の試算によると、現在の各地の調理場を建て替えるには47億円かかるが、センター建設費用は40億円ですむ、運営費も現在の方式だと年間7億円かかるが、センター方式だと4億円ですむから、財政負担が少なくてすむことが最も強調されています。

 議員の中でも、財政負担が少ない方がいいと“歓迎”する人が多いのですが、子どもたちの教育や食の安心・安全の問題を、安上がりだというだけの理由で決めてしまっていいのでしょうか。

 市政のあらゆる場面で財政節減を進めるのは当然ですが、そうして財政的余裕を生み出したら、それを子どもたちのためにこそ手厚く支出するべきではないでしょうか。
 子どもたちの教育、学校給食についてまで、“安上がり”であることを目的にしてはいけないと思います。

 ところが久喜市議会では、かつて旧久喜市(久喜地区)の給食の質を批判していた議員さんたちまでもが、今回の大規模センター化に賛成してしまっているのはどういうわけでしょう。

さいたま市は合併を機に全市で自校調理方式を実現
久喜市は、合併を機に単一大規模センター方式へ


 さいたま市では、合併後、市長が「すべての学校の子どもたちに暖かくておいしい給食を食べさせよう」という方針を打ち出して、全面的に自校調理方式への切り替えを進め、昨年度に160校すべての学校に調理場を設置しました。
 時間差はありましたが、よりよい給食をすべての学校の子どもたちに提供する、これこそが「公平」な行政と言えます。

 さいたま市と、久喜市と、子どもたちの教育や学校給食への金のかけ方で、これほどに大きな差があることに愕然とせざるを得ません。
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久喜駅西口、歩道上の自転車走行

2016/12/07 21:19
 今朝は5時40分から8時まで、久喜駅西口で『声と眼』を配布しました。
 7時半くらいに、出勤途中の方から声をかけられました。
『舗道上を、自転車に乗ったまま走っていくが、危険な目にあったことがある。降りて自転車を押していくようにさせてほしい』
『市役所や、他の議員にも話をしたが、何もしてくれない』
と言うことでした。

 さっそく市役所の都市整備課に電話してどう対応しているか、話しをしました。
 都市整備課の課長の話しでは、
(1)広場は道路の歩道と同じ位置づけになっている。
(2)道交法で、自転車は車道を走行するのが原則だから、広場(歩道)は降りて自転車を押してあるかなえればならないことになっている。
(3)しかし、車道が危険な場合、歩道を走行することも禁止されてはいない。
(4)その場合、歩行者優先だから、降りて自転車を押して歩くようにお願いしている。
(5)自転車に乗ったまま走行する人がいるが、禁止はできない。
 ということでした。

 さて、ということは、舗道上の自転車走行は“禁止はできない”、“協力を求める”だけ、ということになります。
 そもそも、久喜駅西口の自転車駐輪場を広場の北側端に設置して、広場を突っ切って行くようにした、自転車用通路も設けなかったという構造上の問題があるのは確かです。
 実際、駐輪場の入り口は西口交番のすぐ前にあるのですが、立番している警察官たちが、その目の前をスピードを落とさずに駐輪場に滑り込んでいく自転車に対して、注意しているのを見たことはありません。

 しかし今、自転車と歩行者とが交差して危険な状態が日々生じているという現実があります。
 この状態を何とか改善できないものでしょうか。
 市の都市整備課、生活安全課に、問題提起してみようと思っています。

 一方で、市民の方がこれまで話しをしたという議員(どなたかはわかりませんが)は、どのように動いたのでしょうか。
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政務活動費領収書のインターネット公開を決められない

2016/11/15 10:05
 11月14日の市議会代表者会議で協議された懸案事項の2つ目。

 9月議会最終日に開かれた代表者会議で、私は政務活動費の領収書のインターネットでの公開を提案していました。
 最近、全国各地の議会で政務活動費の使い方が問題になって、領収書や関係書類をインターネットで公開する流れが広がっています。

 久喜市議会では現在は、市議会のホームページに、各会派の3か月ごとの使途報告書だけが掲載されていますが、これでは調査研究費・研修費・広報費・資料購入費などの項目ごとの合計金額しかわかりません。
 もちろん細かな明細書や領収書などは議会事務局の窓口に申し出れば閲覧することができるのですが、市民が市役所までわざわざ調べに行かなくても、議会として進んでインターネットに公開しておけば、市民の手間も不要で、誤解や憶測が生じることもありません。

 各会派で検討することになっていたのですが、この日、各会派の検討結果が明らかになりました。
 新政久喜(代表/井上)「会派の15人で領収書の公開に反対する人はいないが、公開することによって誤解が生じて今まで使えたものが使えなくなったりしては困る。公開したところで問題が出ていないかなどの調査をして、検討する必要がある」
 公明党(代表/岡崎)「新政久喜に賛成」
 共産党(代表/杉野)「領収書のインターネットでの公開を進めるべきだ」
 市民の政治を進める会(代表/猪股)「どのような方法で公開するかを検討し、協議していくべきだ。時期は来年4月以降を目標にしていくということではどうか」

 私は、公開することを前提にして、目標時期を決めて、“公開の方法”を検討・協議していこうと呼びかけたのですが、新政久喜と公明党は、領収書の公開に反対ではないと言いながら、改めて検討する必要があるという見解でした。
 「公開することによって、誤解を生じては困る」とか、「現在は使えるものが使えなくなっては困る」というのは、いったい何を心配しているのか、不明です。
 さらに代表者会議の場で、新政久喜の岸議員は「公開する、しないも含めて検討する必要がある」と発言したのでしたが、これは井上代表が「反対する人はいない」と言ったのとは裏腹に、公開しない選択肢がありうるということになってしまいます。

 久喜市議会では厳密な使途基準を定めて、3か月ごとに使途報告書と明細書、領収書等の証拠書類を提出し、それを各会派の会計担当者の会議でお互いにチェックし合い、さらに市の監査委員、外部の税理士のチェックも受けています。
【参照⇒「くき市議会だより」へのリンク】 23ページを参照
 それをありのままに公開するのですから、「誤解」が生じるなどということを心配する必要はありません。

 すべての使途報告書明細書と、領収書、証拠書類をインターネット上に公開することに、何の問題もあろうはずはありません。
 今後、各会派の代表者に会計担当者も含めて、検討の場を持っていくことになりましたが、早期に公開の方針を決めるべきです。
          -----------------------------

       こちら、すでに自主的に公開しています

【市民の政治を進める会の政務活動費公開ページへのリンク】
【貴志信智議員の政務活動費の公開ページへのリンク】
 貴志議員が会派の中の個人として自分が使った分の使途と領収書を公開しているのは率直に評価したい。
 しかし、政務活動費は会派に対して交付されているのだから、『自分が使った分だけ公開すれば良い』のではなくて、所属会派の全部の使途等を公開させるべきではないか。
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市議会議員定数削減の議論が進まない

2016/11/14 14:25
 11月14日、市議会代表者会議が開かれました。
 11月定例市議会の日程などについて確認した後で、以前から残されていたいくつかの懸案事項について、協議しました。

 4月から議員報酬が引き上げられたのに伴い、議員定数削減を行うべきではないかという意見が出されています。
 6月議会には市民団体から「議員定数削減を求める陳情」も提出されています。
【参照⇒議員定数削減の議論を開始しましたの記事へのリンク】 

 次回の市議会議員選挙の1年くらい前(つまり来年3〜4月)までに結論を出すことを目標に、代表者会議で話し合いを進めてきていますが、なかなか具体的な進展が見られていません。
 
 この日も、定数をいくつにすべきかという具体的な数字をあげることはなく、今後の話し合いの段取りについて意見を言い合っただけで終わりました。
 一応、来年の2月定例議会で新しい定数を決定することではほぼ一致しています。
 そのためには1月31日に予定されている代表者会議の日までに議案を正式に提出しなければなりません。
 そこから逆算すると、12月議会中に各会派から定数削減案を出し合って、1月には代表者会議で削減する人数を決定しなければなりません。
 代表者会議で一致できない場合には、それぞれ一致できる会派または議員で削減の議案を出して、議会で議論して採決で決定することになります。

 なお、この日に出された各会派の定数削減についての意見は、
新政久喜の井上代表は「構成議員が15名もいるのでいろんな考え方がある」
共産党の杉野代表は「現在の定数(30)で行くか、(34に)増やすべきという意見もある」
というものでした。

 私の所属する市民の政治を進める会は、基本的に定数削減反対の議員もいるので、会派として定数削減人数で合意できるかどうかはわかりません。
 ただし、県内の人口10〜20万人の同規模市の定数の平均は「24」ですから、私の個人的な見解では、現員数の「27」以下には減らすべきではないか、「26」または「25」でいいかなと思っているのですが…。

 新政久喜が人数が多いので決められない、市民の政治を進める会は3人だけれど決められない、共産党は定数削減に反対、公明党は態度を明確にしない…。
 これでは結局、久喜市議会の会館で定数削減を話し合ってもムダということになるのでしょうか。
 いっそのこと、定数削減については、会派に関係なく、議員個人として対応するべきなのかも知れません。
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やっぱり、個人番号を書く必要はない

2016/10/03 13:53
 9月20日のホームページ『議員も個人番号の提出を求められたが…』を書きました。
【⇒参照リンク】
 議員報酬に関する税務手続きのために、議員の個人番号を市に提供するように求めるという依頼があったのだが、私は個人番号を書かないことにしているので、「提供しません」と断りました。
 その後、議会事務局職員から「個人番号を提供してください」と重ねての依頼がありました。

 議員が提供した個人番号がどのように扱われるのかを職員に聞いたり、他にも調査してみたところ、やっぱりこちらから提供する必要はないことがわかりました。

 議会事務局によると、
(1)各議員が提出した「個人番号入力シート」を、議会事務局職員が通知カードまたは個人番号カードと照合して番号を確認
(2)「シート」をそのまま出納室へ提出して、財務会計システムに番号を入力し、「シート」は出納室のカギのかかる収納庫(金庫?)に保管
(3)税務署に提出するのは年に1回で、今年度末に確定申告といっしょに議員の個人番号もまとめて税務署に提出
(4)その際、個人番号を提供しなかった議員は、「非提供者」として税務署に報告する
(5)税務署はその後に、J−LIS(地方公共団体情報システム機構)から個人番号の提供を受ける

 ということで、やっぱりこちらから個人番号を提供しなくてもまったく問題なく、勝手に手続きが行われることがわかりました。(勝手に記入されるのは嫌な感じですが、やむを得ません)。

 私は個人番号制度に反対ですが、賛成・反対に関係なく、すでに個人番号全国民に割り振られていて、これまでに税や社会保障の個人情報処理に利用されています。
 その際、申請書類などに個人番号の記入を求められることになりますが、自分で書かなくても役所の方で個人番号を調べて記入する仕組みになっています。

 国税庁のホームページには、「法定調書などの記載対象となっている方全てが個人番号をお持ちとは限らず、そのような場合は個人番号を記載することはできませんので、個人番号の記載がないことをもって、税務署が書類を受理しないということはありません」とも書かれています。

 なお、久喜市議会では数人の議員が個人番号の提供をお断りしたそうです。
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議員定数削減の協議を開始しました

2016/08/30 10:01
 6月議会に、市民団体から議員定数削減の陳情が提出され、会派代表者会議で協議を進めることになっています。
【参照⇒議員定数削減の陳情を審査の記事へのリンク】 

 8月18日に代表者会議を開き、各会派の話し合いの経過を報告しました。
          -----------------------
 【新政・代表 井上】
 新政久喜は15人いるので15通りの考えがある。まとめるには時間がかかる。話し合いは始めている。

 【公明党・代表 岡崎】
 合併時の34名から2年前に1割4名を削減した。34から30に削減したことも考慮に入れながら今後の定数削減を考えるべきだ。

 【共産党・代表 杉野】
 報酬引き上げの際に財政規模を考慮するべきという付帯意見があったが、そういうことを考慮することは考えていない、反対だ。
 すでに議員定数は削減してきており、合併前の市町議会の議員定数からは半減している。これは議員の力も半減している。
 議会と議員の信頼をどう回復するかを問題にすべきで、そうした話をしていけば、適正な規模はおのずから出てくるのではないか。

 【市民の政治を進める会・代表 猪股】 
 会派の中では定数に対する基本的な意見の違いもあり、まだ会派としての意見をまとめていない。
 積極的に削減すべきという意見がある一方で、消極的な意見もある。現数の27程度ならやむを得ないのではないかという意見もある。

 1回目の協議における各会派代表者の話しから明らかになったことは、現段階では、公明党と共産党が定数削減に反対ないしは消極的、新政はこれから話し合いを進めるという状況です。
 今後、代表者会議で時間をかけて協議をしていく予定です。
          -----------------------

 私の所属する市民の政治を進める会は、定数削減に関する基本的な立場に隔たりがあるので、会派の意見をまとめることができるかどうかはわかりません。
 (市民の政治は、会派での勉強会や積極的な意見交換は行いますが、必ずしも所属する議員間で政策や方針の完全一致はしなくてもよいことにしています。
 政党や宗教団体ではありませんから、必ずしも一致しないことがあつのは当然です。
 政策や議案に対する態度は、最終的には各議員の自主性を尊重し、個人の責任で決定します。
 もっとも、久喜市議会ではこれまでどの会派も賛否が分かれることはけっこうあって、会派内で完全に賛否を統一しているのは公明党と共産党だけです。

 猪股は現在の「30名」から「25」か「26」にまで削減するべきという意見です。
 川辺議員は基本的には市民の意見を代弁する議員の定数削減には反対ですが、現状維持では市民の理解を得ることはできないと考えています。久喜市議会の現状は、現数の「27」で議会としても、また各委員会の定数も「6名」か「7名」でその機能を果たしているので、削減する際には現数の「27」が基本になるという意見です。
 田中議員も、菖蒲地区など周辺部から選出される議員が少なくなってしまっており、基本的にはこれ以上減らすべきではないという考えですが、それでは市民の理解が得られないので、ある程度の削減はやむを得ないという意見です。
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