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みんなの「まちづくり」ブログ


新ごみ処理施設の余熱利用施設の見直しの行方

2018/07/15 15:51
 市は、新ごみ処理施設を久喜菖蒲工業団地隣の菖蒲地区に建設する計画です。
 これまでに「ごみ処理基本計画」(2016年)、生ごみ資源化検討(2016年)、「ごみ処理施設整備基本構想」(2017年)、分別に関する市民アンケート(2017年)と進んできて、今年から「ごみ処理施設整備基本計画」「生活環境影響調査(環境アセスメント)に取りかかる予定です。
 新ごみ処理施設の稼働は2023年を予定していますが、久喜市でいちばん古い久喜宮代清掃センター1号炉が1975年の稼働でいつ壊れてもおかしくない炉の状態ですから、もうぎりぎりで一刻の猶予もない計画スケジュールです。

 ところで、「ごみ処理施設整備基本計画」には付帯施設として、「余熱利用施設」の検討が明記されています。
 田中前市長は選挙公約として、選挙公報に「最新鋭のごみ処理施設と、その余熱を利用した健康増進施設(歩くプール・浴場・トレーニング室等)を整備します!」と明記していました。

 それに対して、梅田新市長は選挙のチラシの中で、鷲宮や菖蒲に温水プールがあるのに、新たな施設は必要かと疑問を投げかけ、全国のごみ処理施設に併設の温浴施設は赤字と指摘、「温浴施設の運営には多額の費用がかかります。赤字はまた増税でまかなうのでしょうか」と批判していました。

 この付帯施設についてはこれから策定する「ごみ処理施設整備基本計画」の中で検討することになっていますが、新市長は、ごみ処理施設に併設する余熱利用施設と公園の一体整備を進めるにあたり、魅力ある集客施設をめざすために、市職員のプロジェクトチームを設置したことを明らかにしました。
 来年8月までに検討結果をまとめて、11月にパブリックコメント、2020年2月に「集客施設基本的方針」を決定するとしています。

 新市長の選挙公約は、「温水プールなどの余熱利用施設は必要ないので、作らない」と理解していたのですが、これまでの計画の見直しによって「魅力ある集客施設」をめざすのだとすると、それは、魅力ある余熱利用施設を「作る」ことになるのでしょうか。

 こうした素朴な疑問に対して、市長は、『単なる余熱利用のプールなどを作ればいいということではなくて、作るなら公園と一体で市内外から人を集められるものとしなければならない』『単に赤字・黒字で判断するのではなくて、既設の温水プールなどのアセットマネジメント(統廃合)と合わせて考えていく』と説明しています。
 さらに、プロジェクトチームは、余熱利用施設を「作る」ことを前提として検討するのではなくて、作るか作らないかも含めて検討するのだとしています。

 実は、私は最初にこのプロジェクトチームで検討するのだという説明を受けた時、もしかしたら、余熱利用施設の建設に否定的な公約をしていた新市長に対して、余熱利用施設の計画をを続けたい行政組織が「まきかえし」に出て、新市長を説得にかかっているのではないかと疑ったのですが、まさかそんなことはない・・・かな?

 またこの見直しによって、2021年に着工、23年竣工・稼働の予定で進めているごみ処理施設の建設計画(スケジュール)には影響はないと言っています。
 しかし、ごみ処理施設整備基本計画は2019年に策定完了の予定ですが、それまでに余熱利用の施設を併設するかどうか、どのような施設になるのかの結論が出ないとすれば、計画やその後の設計に影響が出ることになるのではないでしょうか。

 7月10日の全員協議会の説明では、こうした疑問について明確な見解は示されませんでしたが、今後の議会で議論されていくことになります。
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「エスコートゾーン」の増設を

2018/05/25 19:20
 久喜駅西口広場の横断歩道上に、視覚障害者誘導標示が2か所、設置されています。
 これは「エスコートゾーン」と呼ばれ、ほとんどの鉄道駅前広場には設置されるのがあたりまえになってきました。
 久喜市でも、視覚障害者団体が毎年、市に設置要望を提出し、私も議会で毎年のように何度も増設を求めています。
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 市内では、この久喜駅西口広場、東口からふれあいセンターへ向かう道路に3か所、東鷲宮駅前に2か所、設置されています。
 今年度は、菖蒲総合支所の前に設置される予定ですが、まだまだ少ない。
 人口15万人で県内11位といばっていて、これしか設置されていない市というのは珍しくて、バリアフリーが遅れているたいへん恥ずかしい市なのです。

 なぜ久喜市でこんなに少ないかというと、これまでの久喜市政が、道路上の交通安全設備は県の財政で設置するべきだと、責任を県に押しつけて、久喜市が設置をサボってきたからに他なりません。
 他の市は、市民の障害者のバリアフリーの促進のために、それぞれの市の財政で設置を拡大してきたのです。

 久喜駅東口広場、市役所や各総合支所の前、公共施設の前などに大幅に増設するべきです。
 また、久喜市内では公共施設の前などに少しずつ設置してきているのですが、本来なら、久喜駅西口から市役所までの経路、中央公民館までの経路など、「線」で設置していくべきです。
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江面二小と江面一小の統廃合問題

2018/02/22 14:03
 市の小中学校学区審議会で、江面第二小学校の統廃合についての審議が進められてきて、12月の審議会で基本的な考え方がまとまった。

・江面第二小学校の小規模化が進んでいて、30(2018)年度の新入生は8名、31年度以降9〜6名で推移するものの、地域の子どもの人数から推測すると34(2022)年度は3名となる見込みである。
 このままでいくと、31年度は2・3年生が複式学級になり、32年度は3・4年生、33年度は2・3年生と4・5年生が複式学級になると見込まれている。
 久喜市の教育委員会の基本的考え方として、複式学級になると見込まれる学校は統廃合を検討することになっている。
 しかしそれ以前の問題として、1学年の人数がずっと一ケタでは、子どもたちの教育に重要な意味を持つ「集団」が形成できないという問題もある。
・そこで、江面第二小学校と江面第一小学校を統合するのはやむを得ないという結論が確認された。
・統合する際には、「対等」とし、いったん両校を廃校にして、改めて新しい小学校を設立し、校庭と校舎は現在の江面第一小学校を使用する。
 これは、「一方が他方を吸収する」という形を避ける、いわば教育的配慮である。
・統合の時期は平成32年とし、31年度の江面第二小の複式学級をどう対応するかは別に検討する。
・統合された小学校の児童数は、各学年とも21〜46名で推移するが、長期的には減少傾向が続くことは免れない。

 今後、30(2018)年度に「新校設立検討会」を設置して、統廃合の基本的事項(学校の名称、通学方法、統廃合の具体的なスケジュールなど)の検討を行う。
 31(2019)年2月定例市議会に「学校設置条例」の改正を提案して可決した後、4月以降に「開校準備委員会」を設置して、校歌、校章、教育課程、学用品、PTAの組織等について検討し、翌年の32(2020)年4月に新校を開校する計画である。

 学区審議会での正式決定・答申はこれからであるが、基本的方針としてはほぼ合意形成がされているので、3月中には「結論」が出されると見られている。

 なお、江面二小が廃止されて江面一小の校地・校舎に統合された場合、通学距離が3q以上になるので、安全確保のために送迎バスの運行も検討することになっている。

 これに対して、1月15日に、江面第二小学校の地元である樋の口・原・除堀の区長の連名で「江面第二小学校の統廃合に関する陳情」が提出された。
 この陳情は、2月定例市議会の教育環境委員会に送付されて、“検討”する予定である。

 内容は、「地元の理解が得られていないので、このまま強引に決定するべきでない」「地域住民アンケートでも51%が江2小の存続を求めている」「統廃合は取りやめ、再検討を求める」というものだ。
 地元としては、地域の開発を進めて住民の増加を図っていけば、小学校を存続できるのではないかという期待もあるようだ。
 地元・地域住民として、地域コミュニティの核である小学校を守りたいという気持ちは理解できる。

 しかし、すでに人口減少時代に入っていて、特に農村地域では人口増は期待できない中で、現実問題として、統合しないで、1学年が3名とか6名とかになるのがわかっていて、このまま小規模校として存続させていってよいのかという問題もある。

 「江面二小廃校反対」を掲げて、地元の保護者が4月の市議選に立候補する動きもあるようだ。
 市議会では、地元議員の閧ナも微妙に意見が異なっている。
 江面第二小学校の地元の園部議員は、子どものためという観点から統廃合推進の立場である。
 一方で、江面第一小学校の地元の鈴木議員は、統合には賛成らしいのだが、両校が対等の関係でいったん廃校にしてから新校を作るという方式には反対を表明している。
 自分が卒業した江一小に対する愛着には敬意を示したいが、「対等」でないとすると、江面2小だけを廃校にして、江面1小に吸収される形にならざるを得ない。
 しかしそれでは江面2小の地元住民や子どもたちの感情を傷つけることになるのではないか。
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加須市の「済生会新病院」建設予定地

2018/02/18 09:54
 加須駅南側の広大な農地に、「済生会新病院 建設予定地 加須市」の看板が設置された。
 すでに、済生会の移転方針は既定路線として、移転方針の決定は既成事実として着々と進行しているようだ。
 にもかかわらず、久喜市はいまだに、「済生会の移転はまだ決まっていない」と強弁している。
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  【参照⇒加須市のホームページの記事へのリンク】
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 市長が「まだ決まっていない」と言いたい心理はわかるし、市長選前だからなおさらそう言い張らなければならない政治判断は理解できるが、それでいいのか。
 毎月、副市長と健康増進部長、医療政策担当課長が済生会に行って情報収集に務めているというのだが、移転計画のが進んでいるのをわかっていて「まだ正式決定ではない」と言っているだけなのか、それともまさかとは思うが、本当に、移転計画の策定についての情報を何も得られていないのか。
 正式決定が発表される日までは、「まだ決まっていない」と言い張るつもりだろうか。
 済生会の移転計画が正式に決まってからではもう遅いのであって、決まる前にやるべきことがあるはずだが、何もしないということか。

 もう、ここまできたら、本音で語った方がいいのではないか。
 現に、久喜市の西側地域からは、『加須市の移転予定地は南栗橋の現在地よりも近くなるんだから、悪い話ではない』という素朴な意見も出ているし、栗橋地区の市民からは、『栗橋にせめて救急の一部でも残して欲しい』『済生会が全部なくなっては元も子もない。市は何を残すのかの交渉をしてほしい』というせっぱつまった声も聞こえてくるのだ。
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子育てランキング『県内1位』の市民実感は?

2018/01/31 15:11
 日経新聞社による「共働き子育てしやすい街ランキング2017」の調査結果が、昨年秋に日経デュアルに公表された。
 全国の人口15万人以上の市と東京23区など、全国主要都市148自治体に対してアンケート調査を行い、ランキングを付けたものである。
 久喜市は全国で18位、埼玉県内1位という高評価で、市長はあちこちで「久喜市がこれまで実施してきた子育て支援策が評価された。久喜市は高度に子育てしやすい街であって、この魅力を発信していく」と胸を張っている。

 しかしどうもこれは、市民の実感とはほど遠い。
 実際、昨年4月の保育所待機児童数は、厚労省の基準による数値でも40人、前年の13人から3倍に増えた。
 いわゆる「隠れ待機児童」も含めると120人で、前年の101人から増えている。

 日経新聞のアンケート調査に対する保育課の回答を見ると、「国が目標とする『2020年度末の待機児童ゼロ達成』は実現可能か」との問に、久喜市は「やや困難」と回答している。

 これで「子育てしやすい街」県内1位なのか。
 あるいは他の市の待機児童数が、久喜よりももっと多いということかもしれない。

 ただ、この調査対象は15万人以上の都市なので、県内では11市の中のランクにすぎないのだが、人口規模の大きな市ほど、待機児童数は多いと考えられるので、久喜市のランクが比較的高くなるのは数字のマジックとも言える。

 他方で、15万人未満の中小自治体、たとえば近隣の蓮田、白岡、加須等は調査対象になっていない。 
 それらの比較的小さな自治体で、子育て支援政策を特色を持たせて充実している市はもっとあるわけだから、本当はそうした自治体こそ取り上げるべきであって、久喜市もそれらの自治体に学ぶ必要がある。

 また、同調査で、
 「自治体が補助する認可外施設に子どもを通わせている家庭に対し、認可保育所を利用した場合との差額を助成する制度」についての、久喜市の回答は「ない」
 「自治体が補助をしない認可外施設に通わせている家庭に対しても、認可保育所を利用した場合との差額を助成する制度」についても、久喜市の回答は「ない」
 「企業主導型保育所を『認可外施設』として保育所一覧に加えて住民に紹介しているか」についても、久喜市の回答は「紹介していない」など、たいへん消極的な回答であったのは残念というしかない。

 日経新聞社では、アンケートの回答にどのように点数を付けてランク付けしたのかは公表しないとしている。
 久喜市の担当課に聞いても、どうして久喜が県内1位になったのか、他の市よりもどう優れているのか、分析できていないという。

 1月31日の市議会本会議の所信表明演説で、市長は「年々増加する保育需要に対し、・・・待機児童の解消に努力していく」と通りいっぺんの方針を述べたのだが、あまりにもあたりまえの言葉だ。
 新年度または次年度(あるいは○年計画で)には「待機児童ゼロ」を実現する、くらいのことを宣言してはいかがか。

 もっとも、私に言わせれば、学校給食政策一つとっても、「子どものために安心・安全」とはほど遠い巨大センター化、食器は現在使っている強化磁器を廃棄してプラスチックに戻す、久喜産食材を使う地産地消も後退しかねない、アレルギー対応食も不十分・・・。
 久喜市の政策の基本が、“子ども第一”とは違うのではないか、“財政効率第一”になってしまっているのではないかと思えてならないのだ。
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菖蒲バスターミナルの利用者数は少々寂しい

2017/12/19 09:30
 10月19日にモラージュ菖蒲の隣に、バスターミナルが開設された。
 熊谷と成田空港間を高速バスが1日4便運行していて、菖蒲バスターミナルが最終の乗車地(成田からの帰りの便では最初の降車地)である。
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 利用状況を調べてもらった。
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菖蒲ターミナルで乗車→成田空港
 10月19日〜31日(13日間) 利用者  64人
       (1日あたり 4.9人、1便あたり 1.2人)
 11月 1日〜30日(30日間) 利用者 179人
       (1日あたり 6.0人、1便あたり 1.5人)

成田空港→菖蒲ターミナルで降車
 10月19日〜31日(13日間) 利用者  33人
       (1日あたり 2.5人、1便あたり 0.6人)
 11月 1日〜30日(30日間) 利用者 136人
       (1日あたり 4.5人、1便あたり 1.1人)
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 これまでは成田空港までは、電車か車で行っていた人が多いだろうから、便利になるのはいいことだ。
 久喜・菖蒲の名前が広く知れて交流人口が増えることにもなるので、利用者が増えるのも喜ばしい。
 ただ、利用実績が1日あたり2.5〜6人というのは、多いのか少ないのか・・・、少々、いや、かなり寂しい。
 これから周知されていって、増えていくのかどうか。
 私の友人達に言わせると、羽田空港への便が欲しいと言うのだが、こちらはどうも今のところむずかしいらしい。
 せっかく菖蒲にバスターミナルを設置したのだが、成田への1便しかなくて増えそうもない、路線バスの乗り入れもないのでは、宝の持ち腐れ、田舎の寂しいバス停といった感じ・・・。
 なお、路線バスが乗り入れないのは、構造的な欠陥?があると聞いたのだが、事前にバス会社の希望を聞かなかったのだろうか。  
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道路破損等の市民通報システム、導入へ

2017/12/01 19:21
 昨年11月議会の一般質問で、道路の破損などを見つけた市民から、市にインターネットで通報してもらうシステムを導入するよう求めた。
 スマホ等で写真を撮って送信するだけで、破損状況やどこの箇所かはGPS機能ですぐにわかるので、簡単に通報できる。
 市が気付かずに放置されているものも多いので、市民の目でチェックしてもらうという意味を持つ。

 道路や交通安全施設・設備の破損や危険箇所、防犯灯の破損や球切れ、不法投棄など、何でも市民に通報してもらうもので、多くの市で導入が進んでいる。
 たとえば、千葉市の「ちば市民協働レポート」、相模原市の道路通報アプリ、浜松市の土木スマホ通報システム「いっちゃお」、大津市の市民通報制度、泉佐野市のまちレポ、等々。

 11月議会の答弁は、市が昨年から道路レスキューを配置して市内を巡回して補修を進めているので、市民からの通報システムは当面は必要ないので、調査研究したいということであった。
 この場合の「調査研究」はやらないという意味である。

 しかし市の職員が気付かないで放置されていた街灯の故障や道路破損を、私も何度も通報して、対応させてきたので、市職員だけでは対応しきれていないという現実がある。

 私は【久喜市の変なもの】というブログを作っている。
 市の職員もよくチェックしてくれているらしく、ここに写真が載せられると、対応が早いというウワサがある。
 本当は市も、職員だけでは目が行き届かないで、議員や市民の通報が大切だということはわかっているのだろうが、新しいシステムを導入することには及び腰と見える。

 今年の11月議会の一般質問で、今度は公明党の斉藤議員が、「市民参加型の通報システムのアプリ」を活用してはどうかという質問をした。
 私の「市民通報システム」と同じ趣旨の提言であるが、例にあげたのは、大阪府半田市の「マイレポはんだ」というスマホによる通報アプリである。

 当局は今度も、最初は「検討したい」と逃げようとしたのであったが、結局、最後に「導入に向け検討したい」と答弁した。
 多くの議員が取り上げると、市当局も受け入れざるを得なくなる、そんな典型のような経過であった。

 さて、来年度に向けて導入ができるか、市がどれくらい本気で検討をするのか、少しようすを見てみよう。
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「市民の森緑の公園」構想固まる

2017/10/19 17:17
 10月13日、市民の森緑の公園検討委員会が開かれ、基本計画案が承認されました。
 公園の上(北)に清久工業団地と清久公園があり、右側(東)に久喜菖蒲工業団地があります。
 この鳥瞰図で、だいたいのイメージがつかめるでしょうか。(それぞれの図はクリックで大きくなります)。
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【配置図】
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 整備費用は、当局は大まかに総額31億円と見込んでいて、その内の3分の1を国からの社会資本整備交付金でまかない、残りを久喜市で負担することになりますが、市ではこれまでに公園整備基金として11億円を積み立てています。

 私が最も関心があるもののひとつが、配置図の右下に位置する「冒険遊びの広場」です。
 説明によると、「多様なフィールドアスレチック遊具を配置し、集客の柱のひとつとなる子どもたちの遊びの広場を整備します。」と書かれていて、フィールドアスレチックやツリーハウスの写真が掲載されています。

 最近、各地で「冒険遊び場」づくりが進んでいて、埼玉では草加市にも常設の冒険遊び場が開設されました。
 久喜市では、総合運動公園で月1回、冒険遊び場を開設している市民のグループがあって、私も何回か混ぜてもらいにいっています。
 この場合、本来の「冒険遊び場」というのは、管理された既設の遊具を使ったフィールドアスレチックではなくて、基本的には子どもたちが自分たちで遊びを作り出して楽しむ場と位置づけられています。

 しかし久喜市の市民の森緑の公園で計画している「冒険遊びの広場」は、どうも市民グループによる自主的な遊びの創造の場としての「冒険遊び場」とはイメージが違うようです。
 市の考え方やグループの人たちの受け止め方を聞いてみたいと思います。

 もう一つの問題は、この公園へのアクセスがたいへん不便なことで、公共交通(バス)は通っていませんから、ほとんどはマイカーで行くことになります。
 清久や除堀方面を通っている市内循環バスの路線変更をする必要がありますが、それにしても本数が少ないので、やっぱり車で行くしかない?
 
【整備スケジュール】
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【供用開始後の森づくり】
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青葉ケヤキ通りの街路樹

2017/06/20 19:32
久喜市議会では、議員が質問や質疑をする際に、必要と考える資料を配付してもらうことができる。
登壇の前日までに議長に原稿を届けて、議員の他、執行部や傍聴者にも配布してもらう。
議員にはタブレットに配信するので写真などはカラーで見てもらえるが、その他は事務局のコピーで印刷するので、残念ながらモノクロになってしまう。
田中議員は全部、自宅でカラーで印刷して持ち込んでいるので、執行部や傍聴者にもカラー印刷を配布している。

6月議会の一般質問で、私は2枚の資料を配付した。
【6月議会 猪股の一般質問の記事へのリンク】
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(1)青葉けやき通り
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文章が読みにくいので、以下に記す。
【写真 上】
 手前は今冬に強剪定されたが、向こう側は今年は強剪定していない。手前の木々は上を切り詰め、太い枝以外はほとんど落とされた。横に伸びる枝も落とされて、上に伸びる太い枝だけになった。
【写真 下左】
 左は、強剪定されていない。まだケヤキらしい姿を保っている
【写真 下右】 
 今冬も強剪定されたケヤキ。これでケヤキですか?
   しだれケヤキ仕立て?
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市議会に、済生会県理事会の経過報告があった

2017/05/30 18:29
 5月29日に、市議会全員協議会が開かれて、市長および健康増進部長から、5月8日に開かれた済生会県理事会の報告があった。
 すでに主な内容については新聞報道などで知らされていることで、目新しいことはなかった。
 理事会に、埼玉県済生会支部理事会の事務局から「栗橋病院施設整備の基本方針(案)」が提案され、田中市長が移転反対の意見を述べたこと、にもかかわらず理事会は全会一致でこの基本方針を決定したという経過が説明された。
 部長から特に、済生会県支部の副会長である田中市長は理事ではないので、議決権がないということが付け加えられたのは、一般に「全会一致」と報道されたので、理事会において田中市長も賛成したかのような誤解が広がっていることへの弁解だったか。

 全員協議会に報告された、理事会の経過の概要を改めて記しておく。

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 理事会に提案された基本方針の柱は、
 施設整備の内容としては、加須市に200床規模の急性期病院を建設する。
 現在の栗橋病院の再整備については、地域包括ケアシステム等の地域医療に必要とされる医療施設を構築していく、というものである。

 議長から、
「支部理事会で基本構想が決まっても、その後、2つの病院の事業採算性のシミュレーション等を行い、明らかにしてから、本部に上げる。
今回は、そのスタート地点に立ったということだ。
支部理事会の決定が最終決定ではなく、本部の決定が最終決定である。」という確認があった。

 田中市長から、以下のような反対の意見を述べた。
 地域救急センターを整備し、第3次救急を目指している栗橋病院にとっては、急性期病床は不可欠である。
 提案された地域包括ケア病床の整備では、地元住民の立場に立った医療が行われないと判断する。
 そして、この案では、久喜市として、財政支援はできないことも表明した。

 「加須市に200床規模の急性期病院の建設」が決定されれば、現在の栗橋病院の329床を分けることになる。
 栗橋病院のベッド数は、130床程度となり、現在の栗橋病院の機能の継続は不可能になるとして、反対の意思を表明した。

【参照⇒新聞報道と「基本方針案」の詳細】
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 全員協議会では、この報告に対して、5人の議員が質問や意見を述べた。
 私は、市長および部長からの報告が、文字通りの《経過報告》にとどまっていて、久喜市としてこれからどのように行動していくかの方針がまったく示されなかったことについて質したのだが、市長からは「まだ方針は出ていない」という回答のみであった。
 その背景として、久喜市から済生会への疑義に対しての回答がなされていないことや、県支部理事会の決定は最終決定ではなく、移転するかどうかや基本方針の決定はこれから済生会本部でなされるのだから、まだ何も決まっていないのだという判断があるようだ。

 しかし実際には、加須市に急性期の機能が移転し、栗橋には地域包括ケアの機能が残るという「基本方針」は決定され、これからその基本方針を具体化するための検討がスタートすることになる。
 それを踏まえて1年後には済生会本部で、基本方針通りに実施するのか、2つの地域での病院機能の分割は困難という理由で栗橋には実質的に何も残らないかの判断がされることになるのだと考えられている。

 とすれば、むしろ、基本方針の具体化に向けて検討が行われる過程でこそ、栗橋にできるだけ多くの機能を残させるための積極的な働きかけを行うべきではないのか。
 中核的機能の加須市への移転が避けられないとしたら、これからが栗橋地域に病院の一部機能を存続させる最後の機会ではないかと思うのだがいかがか。
 このまま、加須への移転には反対で、いっさいの財政支援は行う考えはない、これまでの補助金も返還を求めるという姿勢のままでいいのか。

 6月議会では、井上議員、石田議員らが、この問題で市長の見解をただす一般質問通告をしている。
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タイトル 日 時
済生会病院移転問題の説明会が開かれた
 4月29日に栗橋文化会館イリスで、済生会栗橋病院の存置存続を考える市民会議の主催で、済生会栗橋病院の移転問題に関する説明会が開かれました。 ...続きを見る

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2017/05/03 18:06
ちょっと辛口・今年の久喜市の5大ニュース
  久喜市と田中市長は「官製5大ニュース」を発表しました。 (1)「新久喜総合病院」診療開始(4月) (2)市内全小中学校の教室でエアコンの一斉稼動を開始(6月) (3)市内事業者の魅力ある取り組みを見聞する「市長のNo.1訪問」開始(9月) (4)「第1回よろこびのまち久喜マラソン大会」の開催(3月) (5)小学校2校、中学校1校に学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を設置(4月) ...続きを見る

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2016/12/31 10:19
久喜駅西口、歩道上の自転車走行
 今朝は5時40分から8時まで、久喜駅西口で『声と眼』を配布しました。  7時半くらいに、出勤途中の方から声をかけられました。 『舗道上を、自転車に乗ったまま走っていくが、危険な目にあったことがある。降りて自転車を押していくようにさせてほしい』 『市役所や、他の議員にも話をしたが、何もしてくれない』 と言うことでした。 ...続きを見る

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2016/12/07 21:19
資源ごみの日の取り残しが多くなっています
資源ごみの日の取り残しが多くなっています  昨日(10日、火曜日)は青毛地区は「資源ごみ」の収集日でした。  段ボールや「ざつがみ」の入った紙袋が取り残されて、夕方から降り始めた雨に濡れていました。  今年度に入ってから、特に資源ごみの日は、取り残しがたいへん多くなっています。  なぜでしょうか。 ...続きを見る

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2016/05/11 16:24
済生会病院の移転問題、何が問題か
 16日に、済生会栗橋病院が加須市へ移転する計画が進んでいることを書いた。 【参照⇒済生会栗橋病院の移転の記事へのリンク】 ...続きを見る

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2016/04/18 10:21
久喜市のドライミスト 熊谷市との差は?
久喜市のドライミスト 熊谷市との差は?  市長は施政方針演説で、「大綱の5番目 安全で調和の取れた住みよい快適なまち」の政策の中で、「久喜駅西口駅前広場に、厳しい夏の暑さを和らげ、環境にも配慮したドライミスト」を設置すると述べました。  これは田中市長の選挙公約にも掲げられていたもので、新年度に工事費1500万円を計上し、6月には完成する予定です。 ...続きを見る

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2016/04/01 15:26
久喜総合病院の売却・経営譲渡
久喜総合病院の売却・経営譲渡 「埼玉新聞」1月14日の記事 《記事の概要》 「経営改善で4月売却 熊谷総合病院 久喜総合病院 JA、県外の医療法人に」 ・両病院が経営改善のために、4月に売却される見通し  関係者は「経営譲渡後も医療資源を充実させ、安定した医療を提供していきたい」としている ・両病院を合わせた累積債務は数十億円に上り、病院の売却はJA改革の流れの中で行われる ・熊谷総合病院は、北海道の医療法人・北斗へ  久喜総合病院は、福岡県のカマチグループへ ・両病院の医師や看護師、スタッフらは継続して採用... ...続きを見る

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2016/01/14 18:59
久喜総合病院の経営問題
15日(金)午前9時から、市議会全員協議会が開かれるという通知があった。 議題は「久喜総合病院について」とある。 久喜総合病院の診療体制の問題、応対の問題、とにかくいろんな評判がある。(苦情の方が多い)。 経営状態も悪いらしくて、いろいろな憶測が飛んでいたが、JA厚生連による経営問題になっているようだ。 この病院の誘致に際しては久喜市から35億円にも上る補助金を交付しているから、久喜市の政策判断の問題にも直結することになる。 すでに一部の議員には当局から説明があったという。 ...続きを見る

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2016/01/13 22:46
今年も予定通りヘラブナ放流をするのだそうだ
 市民の方から、2、3日前に、以下のようなメールをいただいた。 ...続きを見る

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2015/10/15 17:52
豪雨被害の情報がなかなか出てこない!?
 先週の台風による豪雨は、9日から10日にかけて埼玉県東部でもかなり大きな被害が出ました。  それでも久喜は雨雲の通り道から少しはずれていたようで、もう少し東の幸手、宮代、吉川、越谷などがたいへんだったようです。 ...続きを見る

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2015/09/17 10:44
久喜のプレミアム商品券大騒動の顛末
 6月27日に久喜市商工会が「プレミアム付き商品券」を販売し、即日『完売』した。  1セット1万円で3000円のプレミアム付き、久喜市全体では5万セット(5億円)の商品券を売り出したことになる。  国が2000円分1億円、埼玉県が1000円分5000万円を、景気対策の名の下に税金から負担したわけだが、その経済効果はこれから年末まで待たないとわからない。 ...続きを見る

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2015/07/14 19:02
ふるさと納税、すべてコンサルまかせでいいのか
 1万円の「ふるさと納税(寄付金)」が久喜市にあった場合、寄付者に対するお礼の品代が4000円、送料に1000円がかかる、ここまではしかたがない。  しかし寄付1件につき、コンサルタントに対する手数料(報酬)として1500円を支払う、その結果、久喜市には3500円しか入ってこない。 ...続きを見る

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2015/03/08 19:11
幸手駅西口整備計画が久喜にどう関係してくるか
 幸手駅西口区画整理事業の計画が、幸手市ホームページなどに公表されています。 ⇒幸手駅西口区画整理事業の計画へのリンク ⇒幸手駅橋上化と自由通路の整備計画へのリンク ...続きを見る

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2014/12/06 17:41

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