台風24号の市内の被害状況の把握

 台風24号は、9月30日の夜半に関東地方を通過した。
 夜中中、ものすごい風の音がしていたから、かなりの被害が出たかも知れないと案じられた。
 10月1日の午後に、議会事務局電話して、市内の被害状況をまとめて知らせてくれるよう、依頼しておいた。
 夕方になって、全体の被害がまとまっていないので、まとまり次第連絡するという返事が来た。
 2日の午後になってもいまだに報告が来ないので、消防防災課長に電話して、いまだにまとまっていないのかを聞いたのだったが、課長は、2日の正午現在での被害状況をまとめてから、市長に報告し、その後に全議員に連絡することになっているという。
 台風に限らず、災害の被害状況の把握は、刻々と変化・拡大していくものだから、たとえば1日の正午現在とか、夕方5時現在とか、その時点までに調査できた状況をまとめて、発表・報告するのがあたりまえだと思っている。
 課長は、ある程度まとまってからでないと、議員には報告できないと考えたらしいが、当局と市議会との情報の共有という観点からは、ちょっと違うのではないか。
 刻刻と変わる状況把握を、その都度にまとまった時点で、なるべく早くに報告するべきだろう。

 2日の17時過ぎになって、ようやく報告された内容は、以下の通りである。
 人的被害 なし
 住家被害 一部破損 2件
 通行止め 1か所(電柱の倒壊による)
 倒木 46か所 75本(公共の場所のみ。民有地は含まない)
 カーブミラー損壊 8件
 停電 約3100軒(鷲宮地区 10月1日1:09~5:39)

 自主避難者 1名(栗橋総合支所)
             9月30日夜~10月1日朝

 消防防災課の対応に、少々の疑問がある。
 私が議会事務局と消防防災課長とに、都合3階の問い合わせをして、やっと報告が来たのだったが、依頼しなければ議員への連絡はもっと後にされたのだろうか。
 以前にも、台風の被害状況報告で、もっと早くに連絡するように、議会から要請したことがあったように記憶しているが、あまり対応が変わらないのはどうしてか。

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市内の青葉5丁目公園の遊歩道で、高さ5mほどのびわの木が根元から折れて、倒れていた。
 道を完全にふさいでいたから、目の前の青葉小学校の児童たちは、公園の中を迂回して通学していったものだろうか。
 市内で倒木が多かったので、いつ片付けられるかわからないという。