「言いたいことがある」 久喜市議会議員/猪股和雄

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zoom RSS 「久喜市議会だより」9月議会報告号への疑問(2)

<<   作成日時 : 2018/11/19 13:31   >>

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 昨日のブログで、市議会だよりの疑問を書いておいたが、その続きである。
【市議会だよりへの疑問(1)へのリンク】

(3)6・7ページの見開きは議案の説明なのだが、一般会計補正予算と環境基本計画の変更の2つの議案しか載っていないのはどうしてか。
 そのほとんどは、補正予算の「ごみ処理広域化の調査費」と、「学校給食センター見直しの結果」の解説記事であるのだが、補正予算の事業はそれだけではない。
 他にも重要な事業の予算が計上されて議会でも論議されたのに、ほとんど2ページを使って2つの事業しか書かないというのは、明らかにミスリードである。

 もう一つの議案である『環境基本計画の変更』の記事では、地産地消の質疑の一つだけが書かれている。
 この質疑項目は本会議で私が行ったものだが、実は、委員会で各政策項目について、もっと掘り下げた質疑を行っているのであって、本会議の1項目の質疑を書いただけでは、環境基本計画の審議経過を掲載したことにはならない。
 他の議案でも重要な審議がなされているのだが、たとえば、重度障害者医療費支給に所得制限を設ける条例改正の内容や審議についてもまったく書かれていない。

 久喜市議会では、議案は基本的には委員会に付託されて、そこで本会議の質疑・答弁を受けて更に掘り下げた審議が行われている。
 にもかかわらず、この議会だよりでは本会議の質疑だけで、委員会審議についてはいっさい書かないというのでは、議会の姿を市民に知らせるための『議会だより』の役割の放棄と言えないか。

(4)次に、議員が書いて提出した記事の原稿を、勝手に作り替えてはいけない。
 久喜市議会だよりの、一般質問や討論の記事の原稿は、すべて議員本人が書いている。
 当然、一般会計補正予算の討論の概要についても、それぞれの議員が「100字以内」という制限のもとで書いて提出した。
 しかし、その一つの原稿を、広報委員会が勝手に課題ごとに分割してばらばらのページに掲載したのは「約束と違う」と言うしかない。
 私でいえば、一般会計補正予算に対する賛成討論の概要を四苦八苦してやっと、ちょうど100字でまとめたのだった。
 それが「議会だより」の紙面では、まず6ページにごみ処理広域化に対する評価と要望が60字、議案全部の討論を並べた8ページに、その他の事業についての評価40字と別々のページに分割して掲載されてしまった。
 岡崎議員の討論も、6ページと8ページに分割され、共産党の石田議員の反対討論は、6ページと7ページの給食センターの項目の2か所に分割された。
 8ページの討論一覧のページの一般会計補正予算の討論の欄には、石田議員の名前も載っていないから、共産党は補正予算に対する討論をしなかったと誤解されかねない紙面構成になってしまった。

 討論の概要をまとめた「100字以内」の原稿は、一つの議案について100字で一つのものとしてまとめたものである。
 論点ごとに分割して載せるなら別の書き方があるのだが、分割して掲載されるなどは想定もしていないし、そもそも事前にそんな断りも了解もなかった。

(5)一般質問はそれぞれの議員が質問・答弁要旨と見出しの原稿を書いて提出している。
 本文は1行22文字×33行以内、見出しは「Q&A]見出しの場合は20字×2行、それ以外は24字以内となっていて、それぞれ苦労(工夫)しながら制限以内でまとめている。
 以前、私も気付かずに1文字オーバーしていたのをチェックされて、1文字の削除に苦労したことがあった。
 ところが今回、21ページに掲載された1人の方だけが、24文字以内にすべき見出しが37文字で容認されているのはどういうわけか。

 広報委員会は、各会派から委員を選任しているのだが、編集方針を全員できちんと議論したのだろうかと疑問に思えてくるし、原稿のチェック体制はどうなっているのだろう。
 議会の全体像を客観的かつ公平に伝えるべき、議会だよりのあり方についても疑問を持たざるを得ないではないか。

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